うちの息子はADHD /ASDのグレーゾーンです。
こんにちは!
発達科学コミュニケーション
トレーナー 山本みつきです。
今回は、<発達特性のある子の脳を育てる>です。
脳を育てるには、ズバリ!この2つ。
①自信をつける
②行動力をあげる
詳しくみていきます。
①発達特性のある子は失敗経験が多かったり、
本来がネガティブ思考なので、
自信がない子が多い。
自信がないと、
新しいことにチャレンジするのに億劫になったり、
積極性がなくなったりします。
これくらいならまだ良い方で、
自信をなくして調子が悪くなると、
本来できていたことすらやらなくなる。
調子が悪くなると、
不安が増したり、癇癪も出てくる。
脳を育てたかったら、
お母さん!まず、自信をつけてあげてください
テストの点数とか、成績とか、そんなことじゃくて、
日頃、
当たり前にしているその行動を
『肯定』することから始めましょう!
例えば、
「おはよー!起きられたね」
「ハミガキ自分からしてすごいね」など、
本当些細なことからで良いんです。
その子そのままを認めてあげること
発達特性のある子には「自信」がまず必要です。
最近調子悪そうだなぁと感じたら、
まずここ!から声かけしてください。
②行動力をあげる
行動力をあげていくと、
切り替えができるようになっていきます。
脳は行動を起こすことで、
その時使われる、
脳の回線が太くなり、発達していきます。
例えば、
ADHDタイプの子がパッと行動してしまう時、
それは脳に体が支配されているようなかんじです。
(脳が動く→体が動いちゃう)
それを解消するには、
「考えて動く」こと、
それを脳に定着させてあげることです。
ポイントは、
その子にあった「指示の出し方」+「肯定の仕方」
その子にあった声かけで、
お家で「考えて行動する」という時間を
増やしていってください
これを続けることで、
脳がこの行動を定着させるので、
切り替えも上手にできるようになります。
この2つのことを意識して続けるだけで、
本人の調子が上がるので、
目立った困りごとは解消されていきます。
Instagramもやっています
フォローしてもらえると励みになります。
https://instagram.com/yamamoto_mitsuki11?igshid=YmMyMTA2M2Y=