うちの息子はADHD /ASDのグレーゾーンです。
こんにちは!
発達科学コミュニケーション
トレーナー 山本みつきです。
今回は、新学期などに活躍する
「サポートレターの活用」について。
発達凸凹があって、学校での困りごとがある場合、
普段は連絡ノートや、電話などで
先生と連携をとっていると思います。
そして、
新学期になると、
場合によっては先生に懇談をお願いすることも
あるかと思います。
私は毎年、始業式前日に
新担任の先生との懇談をお願いしています。
その時に「口頭」で、
・学校での困りごと→対応策
・子どもの家での様子→対応策
・これからやっていきたい支援策
などを伝えていましたが、
サポートレター(書面で渡す)までは、
なんだか先生に圧迫感を与えそうで、控えていました。
がしかし、
「発コミュ」の勉強会の中で、多くのママがサポートレターを活用し、先生との連携をよりスムーズにしていることを実感!
今年は書いて渡します!!
<理由>
・先生も書面での情報の方が振り返ることができて
ありがたい!と思っている事実。
・口頭での連絡は2割の記憶しか残らない事実。
・学校での様子をママはわからないように、
先生も家での様子はわからないという事実。
今まで、やりすぎかな?と控えていた
「遠慮」は全く必要なかった!
むしろ、これがあった方が、
先生、保護者にとって、
子どもが過ごしやすくなる環境がつくりやすい。
いいことづくめの「サポートレター」でした。
サポートレターの書き方は?
①苦手と得意をセットで伝える
→長所も一緒に伝えることで、
良いところにも目を向けてもらいやすい
②お家での様子や対応を伝える
→家でお母さんもしっかりサポートされているんだ、協力的なんだという姿勢を知ってもらう
③先生への感謝を忘れない
→先生も大変な仕事量の中やっておられる。
人として、感謝の気持ちを忘れない、
良い関係を築く。
たくさん書いても、読んでもらいにくいので、
シンプルに、伝えたいことを厳選して
書いていきましょう!
パステル総研には「サポートレター」の専用フォームもあるので、
よかったら検索してぜひ使って見てください。
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