さて、私事ですが、
5月でいったん保健師の仕事が終わりました。
一年間、産休の代替の契約でしたが
ホントによく頑張ったーーー!
フルタイム、疲れたよ。
今現在は、看護師として
私史上初めて、介護の現場にいます。
介護の現場も色々衝撃で・・・
それはまた書いていくとして。
今日は保健師時代に出会ったケースを
久々に保健師ファイルで書いてみようと思います。
Dさん・40代・女性
その日は車もほとんど通らない、
田舎の事業所に向かいました。
私:「こんにちはー。特定保健指導で参りました!Dさんはいらっしゃいますか?」
事業所の窓口にいた女性に声をかけると
「あーはい。お待ちください・・・」といい奥へ呼びに行った様子でした。
しばらく待つと、、、
D:「えーーっと・・・、なんでしたっけ・・・??」
かったるそうな声で現れたのがDさんでした。
私:「あの、特定保健指導で面談のお約束をしてあったと思うんですが・・・」
D:「あー。。なんか・・・ありましたね・・。奥へどうぞ」
Dさんの第一印象は
決していいものではありませんでした。
言葉はもちろん、やる気のない感じなんですが、、
これはまぁ、よくあること。。。
40代の女性でメタボの面談をウェルカムしてくれる人なんて、そうそういません。。
それより私が違和感を感じたのは、
Dさんのメイクと髪型でした。
Dさんは背が高いので、事業所のカウンター内にいれば
入ってきた人はパッと目につきます。
Dさんのメイクは・・・
平成のギャルを彷彿とさせる、細さ・角度…。
そして鮮やかなブルーのアイシャドウ。
そして髪型は、
ロングの髪を後ろでひとまとめにしており、
前髪がオールバックなんだけど、
なんか、バラバラしてる・・・
ちょっと昭和の雰囲気。。。
旅館の仲居さんともちょっと違う…。
ちょっと大げさですが、
お笑い芸人のペコパの松蔭寺のような雰囲気。。
コレの…オールバックで女性…
どんなよ?!
まるで時が止まってような感じがしました。
不思議な雰囲気を感じたまま
個室で面談を始めましたが。。
まあ、やる気のないこと。
それでもこちらは気を取り直して色々日常生活を聞いていきます。
私「朝ごはんは何を食べてますか?」
D「えー、あるものかじってます。。」
私「お昼ご飯は、何食べてますか?お弁当ですか?」
D「えー・・その辺にあるものかじったり。りんごとか。。」
私「あまり自炊はされないですか?」
D「夜は糖質抜いてます!家族の介護があってそれどころじゃないんですよね。だから運動とかもできません!」
・・・・
まぁ、答えたくなかったんでしょう。
ホントのところまでは時間制限もあり、
聞けずじまいでしたが、、
ご家族の介護で休日も時間を取られているのか、
なかなか生活習慣を改善する糸口を受け入れてもらえませんでした。
でも。。
あるものかじってるってなんだよ?!(笑)
もうちょっとちゃんと自分に栄養あげなよ!
だから思考停止しちゃうんだよ。
仕事も覇気がないし、
それどころか、日常生活もなぁなぁ。。。
みたところ、貧血もありそうな印象でした。
たぶん糖質依存型の食生活でしょう。
すぐにエネルギー切れを起こすので力が出ない。
休みの日は、やらなきゃいけないことをこなし、
あとは寝てる。。。
そうしていくうちに、自分だけの時が止まる。
時代は令和なのに。。
自分の心は古き良き平成の青春時代へおきっぱなし。
そんな印象でした。
自分を元気づけるのも
自分に栄養を与えるのも
他の誰でもない、自分自身です!
誰かがあなたを幸せにしてくれるんじゃない
誰かが今の状況から救い出してくれるんじゃない
私が私を幸せにするんです。
「わたし」という存在が希薄になると
いつも不安で、自分は何が好きか、何がしたいかもわからなくなる
何が食べたい、何時に寝る?
トイレに行く?
そういうすべてを
自分を対話しながら選択しているんです。
自分の中の自分とつながると
人って本領を発揮しやすくなる
安心感がわく
その自分とつながる、
「自分」という感覚をつかむ基本
それが「足」です
足が弱いと土台が不安定だから
いつも不安になる
いつも誰かに支えてもらわなければいけなくなる。
誰かがいなけれな生きていけない
私の人生はあなた次第・・・・
Dさんの足も
浮腫み、“足かせ“ がついてました・・・。
あなたを勇気づけるのは誰ですか?
生殺与奪の権を他人に握らせていませんか?
自分の人生は自分次第。