柿渋石鹸通信  -5ページ目

青春漂流

先日、とある方からカンガルーの革に関する問い合わせがあり

少し話しをしました。


その人の仕事(趣味?)は鷹匠。

鷹に付ける足輪にカンガルー革をつかいたいとかなんとかで・・・


鷹匠と聞いて思い浮かぶのは


立花隆著 

「青春漂流」


1度は挫折し方向転換した若者たち。

その大胆な選択が成功だったかどうかを語ることはまだ出来ない。

何しろ彼らは、迷いや惑いの青春の真っただ中にいるのだから。

自らも不安や悩みの放浪の旅から自己確立をしたという著者は、

職業も種々な11人の若者たちと夜を徹して語り合う。

鮮烈な人間ドキュメント。


柿渋石鹸通信 


立花隆 プロローグより


青春というのは、それが過ぎ去ったときにはじめて

ああ、あれがオレの青春だったのかと気が付くものなのである。

テレビの青春ドラマの主人公のように、青春のまっただ中にいるときに

「ウン、これが青春というものなんだなァ」などと

自分でしたり顔にうなずくなどという場面は

よほど浅簿な精神の持ち主にしか起こりえないものである。





この本は、様々な職業でお金じゃなく、やりたいことをしている若者11人が紹介されています。

皆さん本当に凄い方ばかりで・・・金じゃなくてね。


20代前半でこの本と出逢った私は、自分は何をしたいんだろうと考えさせられました。

そういう意味では、自分も青春漂流してましたね(笑)

今もしてるか~


その中でも、一番衝撃てきだったのが

鷹匠 松原英俊 氏。

決して真似出来ないないからこそ心に響きました。

今は、結婚もされていて、いまだに自給自足されているみたいです。


他にも、若き日(有名になる前)のソムリエ田崎真也氏などもいて

この本から相当影響されました。。


当時の私は、何かしなくてはならないと思い、いつもイライラしてましたね。

しかし、仕事量だけは誰にも負けないように、ガムシャラに働いていました。

本当に体調を壊す一歩手前が10年近く続いたような

懐かしい・・・青春と言っては余りにも苦しい時期でしたね。


しかし当時の仕事のお陰で、肉体、精神など自分の限界などが分かり

相当タフになって、何処でもやっていける自信がつきましたね。

あの当時よく耐え抜けましたとシミジミ思います。

あの時があったから今があるんですよね。


随分と遠回りしたような感じですが。


また青春漂流が読みたくなりました。
懐かしい。

柿渋石鹸で洗髪

お客様からご意見をいただきましたのでご紹介させていただきます。






63歳 女性 m.y様 から


頭皮が、かぶれて湿疹らしきできものができ悩んでいました。




美容院の方に相談してみると、「なるべく高価なシャンプーを使用してください」とのこと


しかし、治るような感じはなく、痒みが増すばかり




そこで、洗顔に使用している御社の柿渋石鹸は、洗髪にもおススメとの紹介を拝見したのを


思いだし、使ってみることに。





使用すると間もなく痒み、湿疹も無くなりました。


約1ヶ月使用していますが、髪にコシがでてきてしっかりしたような感じがします。


今は、この柿渋石鹸だけで、身体、髪、洗顔全て洗うようになりました。








m.y様ありがとうございます。


今では、リピーターとなっていただいています。




痒み、湿疹の原因は、殆どが乾燥だと思いますので


弊社の柿渋石鹸はコールドプロセス製法、保湿成分であるカキタンニンがタップリですので


向いていると思います。


本当にありがとうございました。






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太陽の塔

5月4日は

嫁の大阪案内+パワーを頂に、太陽の塔を観に行きました。


大阪に住んでいながら

こんなに近くで見るのは初。


やっぱり凄い迫力。



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万博公園には。子供ができたら、頻繁にお邪魔しそうです。

中々広くて、綺麗な公園でした。