『インテリア』&『カラー』
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『ASAHIKAWA DESIGN WEEK 2017』
2017年6月21日~25日
『北海道 旭川デザインウィークへ行ってきました』
2回目のご報告です
旭川の家具メーカー46社
工場を開放していただき、自由に見学できたり、
製造工程を解説付きで案内してくれたり
モノづくりを生で見れる本当にいいチャンス
家具作りのひとつひとつの工程に意味があり、
無心につくっている人の姿を見ると
家具は単なる箱物や脚物ではなく
心のこもった作品
とっても愛着が湧いてくる
大切にしたいですね
心に残った旭川いろいろ
ご紹介します
匠工芸のショールーム
電線も広告もない
北海道ならではの自然を借景に
緑と花に囲まれたステキな建物
この可愛いスツール
『マッシュルーム』
3年ほど前に納品したことがあるけれど、
ここで創ってたんですね
キッチンカウンターにすっきり収まる
小ぶりなサイズ感はオススメです
何よりも感激したのが
この『こころふせん』
家具意外にもアイデア・デザインあふれるプロダクトが
たくさんありました
心を伝えるのし付箋
さりげなさがたまらない
北の住い設計社
森の木々に囲まれたステキなお店
車から降りるとどこからともなく漂ういい香り
木々の香りがこんなに芳しいなんて大発見
外からは想像もできないほど広い店内
家具だけなく雑貨もステキ
テーブルコーディネートがステキ
北欧スタイルのファブリック
自然をモチーフにしたデザインは心がホッコリしますね
照明はルイスポールセン
フレンジを固定せずにコードリールのように通して
後ろでまとめる
さすがのアイデアですね
椅子研究家の織田憲嗣氏
収集、研究してきた椅子と日用品「織田コレクション」が
5つの会場で催しされていました
『デンマークデザインの逸品たち』展
今も残るこの照明
半世紀以上も前の作品とは思えないくらい
洗練されたデザインですね
Arm Chair JH-701
Hans Jprgesen Wrgner(ハンス・ヨルゲン・ウェグナー)
1965年
ローズウッドとメープル材を寄木にした笠木
ローズウッドの作る黒いライン
削りだされた十字型の”契り”が心に残ります
上から見た表情もステキ
ウェグナーの奥さん インガ夫人の最もお気に入りの一脚
日常の暮らしを大切にする心から生まれた
使いやすくシンプルな美しいデザイン
今の日本にも『北欧インテリア』として
とっても人気のあるスタイル
この『北欧インテリア』をテーマにしたセミナー
ちょうど来月に開催します
ご興味を持っていただいたかた
ご参加いただければ嬉しいです
セミナー・イベントのお知らせ
「憧れの北欧インテリアのつくり方~
ミッドセンチュリーのデザインを取り入れて
おしゃれに暮らそう」
8月20日(日)
セミナー 14:00~15:00
個別相談会 15:00~15:30
インテリアコーディネーター
&カラー・イメージアナリスト
amidesign
アミデザイン
横江喜美子