昨年８月下旬からの抗がん剤治療を始める前に

ＣＶポートの埋め込み(静脈リザーバー留置)をおこないました

ＣＶポートのおかげで、毎回の点滴の時に血管探しや針刺し失敗などがなく、使い勝手(?)がよいです

また、始めの頃には、自然滴下の点滴がうまく落ちない、逆血確認が出来ない(生食注射で入るけど引けない)など

ＣＶポートの調子にやや不安がありましたが、最近は逆血確認も快調です

馴染んできた感じ

ちなみにＣＶポートを埋め込んだのは

最初の抗がん剤　FOLFIRINOX(フォルフィリノックス)に使われる薬の中に、腕などの血管から点滴すると血管が炎症を起こすものがある為ですが

ケモ室の看護師さん曰く、いまの抗がん剤　アブジェムの１薬のアブラキサンの方が、炎症のリスクが高いらしいです

ＣＶポート大事です

ただ、

ポートの場所は右胸の肋骨と鎖骨の間のあたりなので

車を運転する時にシートベルトが当たります

そのため、運転する時にはシートベルトが当たる所にタオルなどを入れて直接触れない(擦れない)ようにしていますが

このタオルをちょいちょい忘れてしまいます

看護師さんとそんな話をしていたら

クッションとか何もしていなかったある患者さんが運転中にドーン！と追突されて

その衝撃でシートベルトがロック

ベルトとＣＶポートが強く擦れて

ポート部分がズル剥けしてしまったそうです

怖っ．．．

クッションは絶対忘れないようにしなくては！

で、何かいいものは無いかと探したところ

見つけました

１００均のキャン★ドゥさんです

こんな感じ

これなら忘れる事もありません

運転は出来るだけしないようにしていますが、これで安心感はアップしました

もちろん安全運転が第一です！

膵臓がん患者さんのブログが見られます。

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ＣＶポートが当たる