１１月１２日

抗癌剤をアブラキサン＋ジェムザールに切り替えての１クール目は入院して投与

どんな反応がでるのか分からないので、病院で管理してもらいます

1クール目は１１月１２日スタートのため、前日の１１日の夜に入院しました

１２日朝の血液検査に問題はなく、午後に点滴をスタート

これまでのFOLFIRINOX(フォルフィリノックス)では、１日目の６時間＋４つ目のフルオロウラシルを４２時間と足かけ３日間の点滴でした

今回のアブラキサン＋ジェムザールは２薬で、毎週の点滴となりますが、１回の点滴は約２時間との事です

治療は１３：４０頃スタート

治療の流れはこんな感じ

① 制吐剤(吐き気止め)のデカドロン点滴　１５分くらい

② １つ目の抗がん剤アブラキサンを点滴　３０分くらい

アブラキサンは乳白色の薬でちょっとびっくり

看護師さんに聞いたところ、抗癌剤によってはショッキングピンクや、かき氷シロップのブルーハワイのような色の薬もあるそうで、これまたびっくり

③ 生理食塩数でフラッシング　１０分くらい

④ ２つ目の抗がん剤ゲムシタビンを点滴　　３０分くらい

⑤ 生理食塩数でフラッシング　１０分くらい

終了までに全部で２時間弱！

早いのはありがたいのですが、点滴の入れ替えが結構せわしい

投与後の副作用はどうなのか、新しい薬でどんな反応が出るのかドキドキです

薬剤師の先生からは、手足の痺れ、関節痛、筋肉痛、吐き気、他に骨髄抑制(血球関係が減少)などが出ます

また、時間をおいてからですが、脱毛しますとのこと

FOLFIRINOX(フォルフィリノックス)の時のような辛い吐き気や下痢などを心配していました

が、自覚する副作用はほとんどなく、食欲も含めとても楽でした

抗癌剤効いてるのかなと心配になるくらい

しかし、自覚する副作用はなかったのですが、実際は自覚のない副作用が．．．

アブラキサン＋ジェムザール開始