しあわせのランプ/玉置浩二


作詞:玉置浩二/須藤晃
作曲:玉置浩二 編曲:コブクロ



しあわせになるために
生まれてきたんだから
好きな人と一緒にいなさい
大切なことなんか
わかってくるんだから
好きなことをやっていきなさい



それでもどうしても
やりきれなくなった時は



この空を見上げて
やさしかった頃のこと 思って
なつかしくなったら
しあわせだって言って笑っていなさい



もしも君のランプがなけりゃ
闇に迷う人がいるよ
友達がいるように
家族や仲間がいるように
僕には君がいなけりゃ だめさ



この星を見つめて
めぐりあった頃のこと 思って
あいたくて たまんなかったら
淋しいよって言って 戻ってきなさい



しあわせになるために
生まれてきたんだから
好きな人と一緒にいなさい
君の中の少年/NO PLAN

作詞・作曲・編曲 馬場俊英


この街のどこかに今も あの日の夢が眠らせてある
暗闇の向こう側から少年の瞳が僕を見つめている



もう10年以上前の汗が染み込んだ古いグローブの中で汗をかいた手のひらが何かつかもうとしているんだ


市営グランドの駐車場の壁に思い切り投げつけた
ボールはまるで行き場所の無い情熱の塊のように
跳ね返り跳ね返り跳ね返り転がって転がって転がってまた戻って来る



あの寝転がった草の匂い
あの滑り込んだ土の匂い
息を呑み込んだ一瞬の静寂見上げた空の色
あの青春輝きがこの頃は憎たらしかった
信じることからだから逃げながら



夕暮れ時と日曜日はボールの音が響き渡る
汚れた壁はいくつもの破れた夢と哀しみの跡
ひたすら壁にぶつけてはひたすらそれを受け止める
OH!ああもう一度もう一度夢が欲しい



この街のどこかに今もあの日の夢が眠らせてある
手のひらの中にあるもの 少年の手がそれを握り締める



終電車の窓に映る自分の顔を眺めてた
坂道の途中で立ち止まり
君が待つ部屋の明かり見つめた



ゲームセットのその前にスリーアウトのその前に
もう一度確かめてみたい
もう一度あの壁に向き合って 抱きしめて 抱きしめて抱きしめて
受け止めて 受け止めて 受け止めて取り戻してみたい


あの土砂降りの雨の匂い
君を抱きしめた髪の匂い
息を止めて全身で感じた飛び出しそうな鼓動
あの青春の輝きに追いつけなくて苦しかった。見つめることからだから逃げながら



ずっとずっとずっと前に忘れかけていたスピードで
鼓動がリズムを刻み出すまだやれる間に合うかもしれない
まだ間に合うかもしれないまだ間に合うかもしれないグローブの中で汗ばんだ手が 今何かつかもうとしている



ああもう一度 ああもう一度夢が欲しい



この街のどこかに今も あの日の夢が眠らせてある
暗闇の向こう側から少年の瞳が僕を見つめている



OH OH OH OH ~
  蕾/コブクロ


涙こぼしても 汗にまみれた笑顔の中じゃ
誰も気付いてはくれない
だから あなたの涙を僕は知らない


絶やす事無く 僕の心に灯されていた
優しい明かりは あなたがくれた理由なき愛の灯(あかし)


柔らかな日だまりが包む背中に ポツリ 話しかけながら
いつかこんな日が来る事もきっと きっと きっと わかってたはずなのに


消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる
掌じゃ掴めない 風に踊る花びら
立ち止まる肩にヒラリ
上手に乗せて笑って見せたあなたを思い出す 一人


ビルの谷間に埋もれた夢もいつか芽吹いて
花を咲かすだろう 信じた夢は咲く場所を選ばない


僕等 この街に落とされた影法師 みんな光を探して重なり合う時の流れも
きっと きっと きっと
追い越せる日が来るさ


風のない線路道 五月の美空は青く寂しく
動かないちぎれ雲 いつまでも浮かべてた
どこにももう戻れない
僕のようだとささやく風にキラリ舞い落ちて 涙


散り際に もう一度開く花びらは あなたのように
聴こえない頑張れを 握った両手に何度もくれた


消えそうに咲きそうな
蕾が今年も僕を待ってる
今もまだ掴めない あなたと描いた夢
立ち止まる僕のそばで
優しく開く笑顔のような 蕾を探してる 空に