折角涼しくなったのに、

秋の長雨が続いています。。。

きれいな秋の青空は

少し待つ必要があるかも?


適当な被写体がなかったので、

今まで撮った写真で変化をつける事を

実験してみました。


 ▼元の写真

木金星接近2

この写真に月を入れたい場合は、

他で撮った月の写真を合成すればできます。

有料のAdobe社のLightroomは写真を

きれい仕上げる用途に最適ですが、

複数の写真を合成する事はできません

こんな場合には、Photoshopが必要です。

Photoshopはいろんな事ができていいのですが、

操作が結構むずかしいです。

また有料のソフトを2つ持つ事は

経済的に負担となります。

簡単で無料で使えるソフトとして、

「JTrim」を使いました。


 ▼ JTrimでの写真合成

合成加算1

加算という処理を使いました。

ピクセル単位にRGB値を加算して合成し、

色が重なる部分は明るくなるそうです。


この処理を使えば、

ポケットサイズのカメラでも、

一眼レフ並みの星の写真が撮れるかも?

という淡い期待で、実験してみました。


 ▼元の写真(補正処理後)

夏大三角形5

カメラの性能上露出が15秒以上できないので、

星があまり輝いていません。


4枚の星座写真を合成すると、


 ▼4枚の写真合成(補正処理後)

合成加算2

暗い星は明るくなったのですが、

彦星、織姫星、白鳥座の1等星は、

あまり明るくなりません。。。

デジタル的な加算なので、

白の上限は255以上とならなく、

周りに光がにじんでいく様な

アナログ的な効果が期待できないみたいです。

1等星がくっきり輝くようにするには、

長時間露出ができるカメラが必要みたいです。




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