「不動産投資」
ときくと、どんな印象を持つだろう。
怖い、失敗する、人生破綻、安易、あさはか、儲かるわけがない、空室になったらどうする、周囲の猛反対、周りに成功している人を見たことがない、奇跡的に成功している一握りの人が乗っかって本を書いているだけ、本の影響受けすぎ、本読んだだけでうまく行った気になっている、反社会的な感じがする、素人が最初に陥る投資詐欺、儲かるなら販売している業者様が既に賃貸経営しているはず、絶対やってはいけないもの、やるなら離婚、住宅ローンの返済もあるのに更に家を買うなんて気が触れている、あの電話がかかってきて勧められるわかりやすい投資詐欺…
まだまだ出てきそうである。
不動産投資ときいて、良いイメージを持つ人はほとんどいない。
私はもうすぐ37歳になる、どこにでもいそうな普通のサラリーマンである。
年収420万円、妻と娘がおり、妻もパートで年収130万円近く稼いでおり、食っていくにはさほど支障がない。
私は不動産投資を始めたいと考えている。
目的は経済的に困らない地盤を作り、家族をはじめ、自分の大切な人達を幸せにしたいと考えているからである。
ただし、私が選んだ不動産投資に周囲は猛反対している。
理由はだいたい前述したとおりである。
そこで私は、ローンを組まず、お金を貯めて現金で不動産を買い、自己責任で小さく始めようと考えた。
借金せず、家の貯金にも手を出さず、自分で投資資金を貯めて始めるのであれば、失敗しても迷惑をかけないからだ。
そう決めてからは外食をやめる等、極端にお金を使わない節約生活を始めた。
ただし、それでも猛反対の勢いは全く衰えない。
もともと気持ちの強くない私は困り果ててしまった。
家族の幸せを願って不動産投資を始めるのに、不動産投資のせいで家族が離れ離れになりそうだ。これでは本末転倒である。
私は困り果ててしまった。