ボウリングのマークを見る | 脳梗塞自主リハビリ雑記

脳梗塞自主リハビリ雑記

50代(2012年)で脳梗塞になり只今リハビリ中の日々です。

またか?と言われそうだが
昨日の蒲田駅の階段練習で決定的な根本問題がわかった。

まあ、怖くなるから体中に緊張が走って
足が一歩も出なくなる。

こちらの最近の調子が悪い時の映像のように
僅かの階段の高さであっても下りられない。

https://youtu.be/LYhvv44ES7s


この時は腰が一時的にぎっくり腰の症状になっていて
まともに力が入れられなかった。

緊張が入っている状態ではないのだが
ちょっとでも力入れると腰が痛くなるので、
足が出ない訳よね。特に下がる時ね。

蒲田駅では、こんな緊張し過ぎたケースがかなりあったんだわ。
駅の本階段が20段、20段の40段で
サミットの約30段の階段より長い訳よ。

そして蒲田駅の階段を潔く下りたんだわ。
いつもだと一人なので潔くは有り得ないってか?
ブルブルって感じなんだわ。

それが理学療法士がいた昨日はスイスイと下りられた。
当然、火曜リハさんは、
「ほらね!何も心配ないじゃないですか?」とブー垂れた。

その時、少し前方に理学療法士さんがいたので
ちょうどボウリングで投げる瞬間、手前のマーカーみるじゃん。

あれと同じで遠近感がわからない私には
ある一定のマークに視線を持ってくると
いい感じで降りられる事に気付く。

漠然と下をみていると余計な映像が入ってしまい
頭では処理出来なく怖いんだわ。

なかなか駅の階段になると環境が変わってしまい
近場のサミットで出来ている事が出来ないんだわ。
とにかく怖いって感じね。

例え一回でもすんなり出来たってのが良い訳で
このまま訪問リハビリ終了じゃ
悪いが何のために、療法士さんに自宅に来て貰って
リハビリしているのかって話になってしまう。

自分も反省なのだが、
リハビリは仕事と同じ!とか書いて置きながら
遠慮しながら調子合わせていたようだ。

私の訪問リハビリのケアマネ作成の目標は
1年内(今年の4月末まで)で完全社会復帰だった。

バランス訓練、歩行訓練、階段訓練が
主な課題項目だったので駅は当然行かないとね。

駅まで行くのが面倒なのを
私も調子合わせてまあいいか?みたいに
先延ばしをしていた。

やってもない事は出来ないし
知ったかぶっちゃダメダメっすよ、私。
訪問リハビリ終了なので、間に合って良かったわ。

GWは、自主リハビリ漬けで駅の階段で頑張ろう!
明日は、絶対大森駅に達人を連れ出すつもりだ。