ゆっくりとした丁寧な動き | 脳梗塞自主リハビリ雑記

脳梗塞自主リハビリ雑記

50代(2012年)で脳梗塞になり只今リハビリ中の日々です。

タコ歩きはあくまで頭での私のイメージだ。

わかりやすい角度で撮ってみた。
何がタコなの?と、異論があるだろうが
私がタコと言ったらタコなのだ。

イメージは人それぞれ違うもの。

https://youtu.be/K-nP7OnisZE


わかりやすくするための映像なので
不自然な動きは否めないが

片足を下ろした時に、もう一つの足は残すぐらいに
超ゆっくりと動かす。

あまりにも超がつくほどゆっくりだとバランスが崩れる。
でも、それが唯一自分でたまに怖くなる環境再現にもなっている。

この階段でのタコ動きが、普通の歩行練習でも私にとっては
絶対の効果で去年の春先のように体が曲がる事がなくなっている。


タコ様様なのだ。

どれだけゆっくりと動けるかが
私のリハビリの肝かもね。

タコのイメージは必要ないけど
ゆっくりと動かす事が出来ないのが
去年までの私だった。

気付かないうちに反動をつけたり
せこせこさせた動きになっていた。

上の映像のタコ歩きの動きは無理としても
ゆっくりとした動作によって
自分の悪いところが洗い出される。(かもだ!)

かもだ!としたのは、
私にとって良かっただけかも知れないからだ。

ただ言えるのは
ゆっくりとした丁寧な動きに私のリハビリの肝がある。

それが出来れば苦労ないってか?
そりゃ、そうだよね。(笑)