ユリイ・カノン 『だれかの心臓になれたなら』 vo.GUMI
久しぶりの更新になります(生きてるよ!)
今回はユリイカノンさんの「だれかの心臓になれたなら」 略して「だれ心」。
長いこと「スーサイドパレヱドの方がいい曲やん!」と思っていた私がここにきて急に心変わりしてきました。お前、いい曲だわ・・・
まずタイトルがいいですよね。だれかの心臓になれたなら。
ダブルミリオンも突破したこの曲は、間違いなくだれかの心臓になっているんでしょうね。
おれもな~~、なりて~な~~。心臓。
でも心臓になるだけなら・・・、例えば嫌がらせやいじわるをすれば、ある意味その人の中に残り続けて、心臓になっているとも言えますよね。なんと皮肉な。
さて話は変わりまして。
一番好きな歌詞はこちら↓
死にたい僕は今日も息をして
生きたい君は明日を見失って
身近な人が亡くなったとき、心に大きな穴があいたようで。
あの人は自分の中でこんなにも大きかったのかと初めて認識する。
しかしその穴が大きければ大きいほど、亡くなった人にとっては光栄なことですよね。
自分が死ぬとき、何人の心に穴をあけられるか。
だれかの心臓になれるかな。