明日は初めてのお客さまがうちにいらしてくださるので

明日の朝になって、セカセカとしないように。

セカセカとすると、なんでもないことなのに

息子にガミガミしてしまうから_| ̄|○



ちょっとだけ掃除!


と、思ったけど

わりと、テキパキできて、

なんとなく背筋が伸びた気分♪


そんな時間の中で、

片付けていた雑誌や、フリーペーパーから

はっとする言葉を発掘しました。


イライラするのは、ほんとうに疲れる。

ほんとうに、ドロドロになって、

ヘドロになってしまう気がする。

それなのに、まだ怒るわたし。

そうしないと、話を聞いてもらえない気がして。

それは、真逆なんだという悲しい気持ちもしながら。

そんなことが、気になっていた私へ。


「反対運動は、ほんとうに疲れる。

だから、賛成運動をしよう。」


そんな言葉を、フリーペーパーからひろいました。

ぱあ、っとこころが晴れました。


あー、そうなんだ!そうか!簡単なことだったんだ…





そして、夜。


読み終わった雑誌を選別しようとしてすぐ、

「8才の息子が病院帰りに、手をつないできました。

ああ、こんなに大きくなったのに、まだまだ

甘えたいときがあるんだなぁと、

片手は空けておいてやろうと思いました」

という、農家の方の記事を目にしました。


うちの息子まだ3才だけど。

早くできるようになれ!なれ!と

急かしすぎていたなぁと

反省しました


できることを、「やってよぉ~」なんて泣かれると

鬼のように叱って

できることは、自分でやりなよ!なんて

わーわーぎゃーぎゃーしてましたが



ほんとはもっと、

ゆったりしたものなのかもしれない。

いのちのスピードなんて。


まわりのはやさを気にしてばかりで

全然忘れてしまっていたけれども。


ひとつのことをするのにも、

よりみちばかりの息子は

世界を楽しんでいるんだろうなぁ。



もっぱら、育児がテーマで生きている今ですが、

つくづく、息子は偉大な先生◎

私が忘れてしまっただけであって、


彼は色いろなことを、

学ばせてくれます◎


急げ急げと、急かすより

一緒に立ち止まれたらいいのに、といつも思う。


なかなか、ムツカシイ。