今日は、息子が卒乳してから

最後のケアをしてもらいに助産院に行きました


息子…3歳9ヶ月です

寝る前の授乳だけが続いていて

昨年末にようやく卒乳しました

同い年の子でこの時期まで授乳してるおともだちはおらず、

もはや、そんな単語もでません(笑)

助産院の先生も、今通ってくれてる人の中で、

おくやまさんのカルテが一番古いわー、なんて一緒に笑いました

よくここまで飲ませたね、がんばったねーって

言ってもらえた時はしみじみしてしまいました



息子が産まれる前から

私は断乳はできないだろうなーと、断乳はしたくないなと

復職するわけでもないし、できる限り卒乳にしたい、

旦那さんも、それでいいと言ってくれたので

もう、いいやと言うまで飲ませてあげよう、と思ってました



全然言わない、もういいや、なんて全然言わない(笑)


色々と波はありましたし、

背中を押してあげるべきだったのか、とか

彼の気弱なとこは私のせいか!?とか

悩むこともありました



それでも、彼の意思で止めてもらいたいと

無理矢理止めることはできませんでした


年末、私が体調を崩したときに抗生物質を飲まなければならなくなって

今まで体調を崩しても、授乳ができなくなるので

抗生物質は飲まずにきました


でも、夜私が不在のときは、旦那さんとスンナリ寝るようになったり

寝る前の授乳もダラダラしてきたり(笑)

これは、良い機会かも、と

息子に説明して、きいてみました


お母さんは病気で元気がでない

この薬を飲まないと、病気が治らないらしい

でも、この薬を飲むと、おっぱいに毒がまじっちゃうから

夜のおっぱいには、もう飲めなくなっちゃう

お母さんはどうしたらいいだろう?


そしたら、

「おかあさん、お薬のんで元気になってー!」

と、満面の笑みで即答してくれました。



なんとまぁ。



おかあさん、胸にぐっときましたよ。

夜寝るとき、もうおっぱい飲めないよ?

ずっと飲めなくなっちゃうよ?

と、どさくさ、きいてみましたが


いーの!いーの!いーんだよ!大丈夫!

お薬のんでー、と繰り返してました。


ありがたく、薬飲んで復活

息子もがんばってましたが、やはりベソかき

薬が終わってから、授乳しても大丈夫とのことで、

カレンダーを一緒にみて、

いつならおっぱいバイバイできるかな?と

指をさしながら、彼に決めてもらいました。


そして、立派に卒業!


おめでとーーー!



息子が0歳のときからお世話になっている、

桶谷式の助産院の先生にも相談したりして、

卒乳します~と、連絡したら

とても喜んでくださいました。


3歳になった息子と久々に、卒乳ケアをしてもらいに行って

とても感慨深かったです…


今日が最後のケアの日

なんと、断乳証書をいただきました

先生が、読み上げてくださる言葉に

鼻がツーンと、ちょっと泣けました


なんだかんだと、育児も生活の一部になって、

勢いでこなして、一人で必死になってるつもりになってたけど、

こんなに、見守られて、こんなに応援されてるんだなぁ、と


じんわりと、じんわりと、

ありがたさがにじみました。


長かったような、終わってみれば、

ほんと、あっと言う間なんだなぁ

長い間がんばってくれたおっぱいも、ありがとう!





家に帰って息子に読み上げてたら、号泣でした(笑)