バラが咲き始めた。
それぞれにちょっとづつ蕾をほころばせている。
一番乗りはゴールデンハートだった。
ボタンか芍薬のような巨大な蕾が4個付いた。
一番花は、いまひとつ。
二番花のほうが形がきれいだ。
三番花が一番形的には美しいかも。
花径13~5cmくらいあるだろうか。ものすごい大輪。
色は予想外に薄い黄色であったが香りもとてもよい。

蕾がまだ固い頃
ハート型の模様が!
いいことがあるかな。

大分綻んできた

少しずつ解けていく

ちょっとずつ開いてきた
花弁がたくさん!
(夕方暗くなってからだったのでちょっと色が悪い)
咲き進むにつれてだんだん色が薄くなっていくようだ。

次の日、咲いた!

まきまきが解けてきた
色が段々薄くなっていく。

咲ききった姿。
日に当って花弁がほんのりピンクに。

2番花

一番花より形はいいかも。
花びらの数が多い!
花径は咲き切った時で15cmくらい。

どんどん解けて

開ききった姿

3番花
1番花、2番花は牡丹みたいにまきまきが多かったが
本来はこういう花姿なのだろうと思う。
HCで出会った花。
一つの苗に黒いバラが咲いていて
その香りに誘われて買って来たもの。
(買ったのは別の苗だったけれど)
このバラに出会ってバラにはいろんな香りが
あるのだと改めて実感した。
知識として見知っていても実際嗅ぐまでは
なかなかわからないものである。
どのバラとも違う。
いわゆるバラの匂いとして
インプットされているのとも違う。
このバラの苗がうちに来た頃は
蕾が2つ付いていたがその2つは
なぜだか痛んだ形で咲いた(植え傷み?)
後から出てきた蕾でやっときれいな姿。
ただし、栄養がよくないからか株が充実して
いなかったからか花びら少なめ。

一番花(下)と二番花(上)
花びらが少し枯れたようになっている

三番花
ようやくきれいな姿。
ただちょっと花弁が少なめ?
写真だと微妙な色が出ないのだがもっと黒くて暗めな赤。
花弁が傷むのが早い。
匂いが強くて、3輪ばかりだったのだが
辺りに香りを振りまいていた。
ミニバラが咲いている。
いずれも何年か前からあるもので名無し。
もしかしたら赤のほうは札がついていたのかもしれないが
なくしたか、以前は品種などに無関心だったから捨てたのかも。


買ったときには真っ白だったのだが家に来てから
ピンクを帯びたベージュが入っている。
咲き始めはふっくらとした蕾でなかなかいいのだが
咲き進むにつれて緑の蕾っぽいごつい芯が見えてきて
とても興ざめする。すべての花がそう。なんなのか?
芯が見えるときまではすごく花の姿もいいのに残念。
花はミニの割には大きくて5~6cmくらいある。



咲き始めは黒っぽい花。
だんだん濃いピンクを混ぜた赤に変身する。
花も大きくて5~6cmある。
花びらが多いのか、咲き進んでも花芯が見えない優れもの。
花の姿がとてもきれい。
名無しというのが残念なくらい。


これも黒いバラ。
ミニなのにいっちょまえに黒いのです。
咲き進むにつれて黒味をのこした真紅に。
花は丸弁でころっとした感じ。
花は3cmくらい。
上の写真のほうが色的には実物に近い。