さてさて、9月の実習レシピを紹介します。
おはぎのあんは、①粒あん②ずんだあん
この2種類です。
団子をこのそれぞれのあんでくるんだ、
①おはぎ
②ずんだもち
それに、粒あんを団子でつつみ、きなこと黒ごまをかけて
③きなこ団子
④ごま団子
以上、4種類をお団子を作りました。
けんちん汁と即席漬けは、おまけ。
実習では皆さんとの共同作業なので調理過程の写真が取れなくて
あんの出来上がっていく様子がご紹介できないのが残念です。
[材料:おはぎ20~25個分]
・もち米 2カップ……米を混ぜ濁りがなくなるまでといでざるにあげ
・うるち米 3/4カップ 分量の水と合わせ、4~5時間つけておく
・水 2+3/4カップ 普通に炊いて15分ほど蒸らす。
・あん 320g…………あずきを水から煮て作るつぶあんと
枝豆からつくるずんだあんの2種類
・きなこ 20g
・黒ごま
・黒ごま(すりごま)40g…混ぜておく
・砂糖 20g
・塩 少々
<粒あんの作り方:今回はあずきの量はあんと同量>
・水 あずきの4倍
・砂糖 300g
・塩 少々
①あずきは洗ってごみや浮いてくる豆を取り除き、4倍の水を
加えて強火にかける。
②15分くらいして豆にしわが寄ってきたら10パーセントの水を差す。
③沸騰してしわがのびたらざるに移し、茹で汁を捨て水で洗う。
④再び4倍の水を加え豆の皮が破れない程度に柔らかく煮る。
⑤煮汁が多いときは汁を捨て1/3の砂糖を加えて静かに混ぜる。
少し煮詰まったら火を止め残りの砂糖を加える。
⑥木じゃくでたえず鍋の前後、周りをかき混ぜながらよく練る。
⑦ぽってりとよく煮詰まったら塩を混ぜる。豆は粒とつぶれたのが
半々くらいになれば良い。
<ずんだあんの作り方>
・枝豆 300g
・砂糖 100g
・塩 小1
・水 100㏄
①枝豆を熱湯で湯がき、薄皮をむく。
②粗く刻んでからすり鉢に入れ、少量ずつ水を加えながら
よくすりつぶし、砂糖、塩も混ぜる。
③鍋にうつし、弱火で2~3分練る。
ご飯が炊ければ、ここまでで、団子の具材が揃います。
ご飯は、ボールに移して、すりこぎでトントンと半つきにしておきます。
<作り方>
1.おはぎ、ずんだもちは以下の分量で、ラップを使ってそれぞれの
あんでご飯を包む。
・あん 30g
・ご飯 30g
2.団子は、粒あんをごはんで包み、きなこ、黒ごまでくるむ。
・あん 7グラム
・ご飯 40g
完成はこちら ↓
トン汁と即席漬は、次回にします。
料理の会始まって以来の難関レシピ。
どうなることかと先生をはじめ私たちも非常に不安な
スタートでしたが、結果は、満点に近いくらいおいしい
おはぎが作れました。
あんが多く余り、おはぎも残ったので、皆さんで
お持ち帰りとなりました。
夜、家内が美味しいと言って食べてくれたことが一番うれしかったです。
今回は、継続は力なり、、、を実感しました。
8年もやっていると、たとえレシピを見ながらでも
それなりに上手になっているものですね。
自画自賛の今月の実習でした。
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