本日は、実習でした。

実習の流れを説明すると

1.当番班により、調理室の準備と各班への食材配布。

2.全員集合し、本日の参加者確認とレシピ確認。

3.先生によるレシピ説明と作り方解説。

4.調理開始し、最後の料理の完成時間を調整しながら
  全班調理を完了。

5.一斉に、会食。

6.食事終了後、反省会と、次回の予定確認、連絡など。

7.片付け、解散。


今日の、ニョッキ以外のレシピを紹介します。

〔紅茶鶏とサラダ〕
 《材料》     《下ごしらえ》
 ①鶏胸肉  400g  ……余分な油ははずす。
 ②紅茶 テイーバック2個
 ③しょう油 60cc
 ④みりん  60cc
 ⑤酢    30cc

 《作り方》
①鍋に鶏肉と紅茶を入れ、かぶるくらいの水を入れる。
②沸騰したらアクをすくい、弱火にして20分茹でる。
③一度煮たてた調味料の中に鶏肉をつけこむ。

 <付け合せ野菜>
 ①レタス  1/3個   ……食べよい大きさにちぎる。
 ②きゅうり 1本    ……輪切り。
 ③わかめ  ひとつかみ……洗ってサッとゆで、水にとって一口大に切る
 ④かぼちゃ 1/10個  ……一口大に切り、ソテー。

 <味噌ドレッシング>
 ①味噌   75g 《作り方》
 ②砂糖   20g ①カッコ内をよく混ぜてから、油、卵黄を混ぜる。
 ③練り辛子 小1/2      ②サラダにかけて頂く。
 ④酢    大2
 ⑤サラダ油 大3
 ⑥卵黄(新鮮なもの)1個

〔梅酒羹〕

 《材料》
 ①梅酒  100cc
 ②砂糖  30~40g
 ③粉寒天 小1弱
 ④水   250cc

《作り方》
①鍋に水を入れ、粉寒天をふりいれ、よく煮溶かす
②沸騰したらさらに2分ほど煮、砂糖を加え、ひと煮立ちしたら火を止める。
③梅酒を入れ、濡らした型に入れて冷やし固める。


順番としては、「梅酒羹」、「紅茶鶏とサラダ」、「ニョッキ」
ですが、下ごしらえや、トマトソース、ドレッシングなど
全てのレシピを同時進行して作っていかないと効率よく完成できません。

今日は、ニョッキを茹でる時刻を全班合わせることで、会食開始を揃える
ことができました。

私は、梅酒羹とトマトソース、そして、ニョッキパスタ。
トマトソースは、先生も美味しいと褒めてくださったくらいの自信作。
じっくり煮込んでうまく仕上がりました。
ニョッキも程良い食感とトマトソースが絡みやすい形になっていたので
私達としては、最高のパスタになったと思います。
ニョッキ担当の方は、すばらしい活躍でした。

紅茶を使った、紅茶鶏肉や紅茶豚は、男塾の先生のお勧めレシピで
簡単なので、皆さんの得意料理の一つとなっているようです。
実習では、調味料に漬けておく時間が短いため、味が薄く感じられるが
寝かす時間によって、味は変わってきますから自分の好きな味に仕上げる
時間を把握すると良いと思う。
鶏ハムも、仕込んでから寝かす時間の長さによって味も硬さも違って
きます。

という訳で、
本日の実習は、非常に美味しい出来上がりで満足のうちに終了しました。

夜は、懇親会です。
16男塾の宴会は、単なる飲み会ではなく、毎回お楽しみゲームで
景品を競い合うという、遊びもあり、楽しい宴会となっています。
今日も、皆さん、楽しんで頂けた様子で一安心。
ご参加いただいたメンバーの方、会計幹事さん、ありがとうございました。

さて、来月の実習まで、また、過去のレシピを振り返ることにします。

お楽しみに。。。