<第十回>


《出来上がり》
塾生日記-最終回

『鮭ちらし』

〔材料:5~6人分〕       《下ごしらえ》

 ・米       3カップ・・・・・・30分前にはといで、ザルに上げておく。
 ・A:炊飯用水
  ・水      3カップ
  ・昆布6cm角  1枚
  ・酒      大2

 ・合わせ酢    ・・・・・・・・・・・・・合せてよく混ぜておく。
  ・酢      大4
  ・砂糖     大1.5
  ・塩      小2弱

 ・甘塩鮭     3切れ・・・・・・・・焼いて骨と皮を除き、ほぐして、Bをかけて混ぜておく。
 ・B:調味料
  ・酢      大2
  ・砂糖     小1
 ・白ごま     大2・・・・・・・・・・炒って粗くきざむ。
 ・大葉 青紫蘇の葉10枚・・・・・・・・・芯を取ってせん切りにし、布巾に包んで水にさらして
                       きつく絞っておく。
 ・根生姜     20g・・・・・・・・・せん切りにて水にさらし、水気を切っておく。

 ・錦糸卵     ・・・・・・・・・・・・・①卵を割ってほぐし、塩、砂糖、水溶き片栗粉を加え混ぜ
  ・卵      2個      万能漉し器で漉す。
  ・塩      少々       ②熱したフライパンに油を薄く敷いて①を流し入れて焼き
  ・砂糖     小2      せん切にする。(薄焼きは数回に分けて作る)
  ・水溶き片栗粉 (片栗粉 小1、水 大1)

〔作り方〕

1.米を炊飯器に入れてAを加えて炊き上げ、炊き上がったら10分蒸らす。
  ご飯をすし桶にあけ、合わせ酢を振りかけて、うちわで扇ぎながら切るように混ぜる。

2.1で合せたすし飯に、下ごしらえした甘塩鮭、白ごま、大葉、根生姜を振りかけて、
  切るように混ぜる。

3.2で合せた鮭ちらし飯を皿に盛り、錦糸卵をトッピングする。


『豚の紅茶煮』

〔材料〕              《下ごしらえ》

 ・豚肩ロースかたまり 約600g・・・・・・脂身が気になる場合は削ぎ落とし、表面を焼いておく。
 ・ティーパック    2袋   
 ・つけ汁
  ・醤油       1カップ
  ・酒        0.5カップ
  ・酢        0.5カップ

《作り方》

1.大き目の鍋に肉が浸かる量のお湯を沸かし、ティパックを入れ、焼いた豚肉を入れて煮て
  中まで火を通す。(吹きこぼれないように火力を調整しながら40分くらい)

2.茹で上げた熱い豚肉をつけ汁につけ込んで、冷蔵庫で一晩以上置く。

3.豚肉をつけ汁から上げ、薄くスライスして、サラダ菜などを敷いた皿に盛り付ける。

このほかに、今までに作ったもの、写真では鶏の旨煮とポテトサラダなどを追加して完成。


16男塾初年度の最終回は、かなり盛り上がったようでした。
残念ながら、私は欠席だったのです。

初年度の実習メニューをまとめると、下記の通りとなる。

 ① 鶏の旨煮、味噌汁、かぶのサラダ

 ② 鰹のサラダ風刺身、ししとうのじゃこ煮、豚汁

 ③ リヨン風豚肉の煮込み、ポテトサラダ、ジュリアンスープ
 
 ④ 冷やそうめん、枝豆

 ⑤ 豚肉のカレー煮、ひじきのサラダ、ヨーグルトゼリー

 ⑥ 砂肝の塩蒸し、シュウマイ、牛肉と大根のスープ、大根サラダ

 ⑦ 肉じゃが、うざく、いんげんの胡麻和え 

 ⑧ 鰯のつみれ汁、にんじんとこんにゃくの白和え、かやくご飯

 ⑨ 牛肉の赤ワイン煮、コールスロー、コーヒーゼリー

 ⑩ 鮭ちらし、紅茶豚(豚肉の紅茶煮)

④と⑥は、いずれ紹介させていただくとして、初年度が終わりこれで料理の勉強も終了
と考えていたが、この後、本会は、引き続き継続していくこととなった。
ほとんどのメンバーが残り、現在まで会は続いている。

いずれ、このブログと実習がリアルタイムに追いつくと思うが、今後は、自分でやっている
料理のレシピや、料理本やWebなどで試してみた料理のレシピなどを順次紹介していきたい。

我が家のメニューなども、もちろん紹介したい。

では、次回からのレシピをお楽しみに。。。