クリスマス・イブにワーナー ブラザース スタジオツアー東京で、ハリーポッターの世界を堪能してきました。

 

豊島園駅

 

 ハリーポッターの世界は池袋駅からすでに始まっていました。

 

西武池袋線池袋駅・豊島園方面行きのホーム。

 

こんな素敵な電車で豊島園駅に到着。

 

写真撮影にピッタリなベンチ。ベンチの上にはレトロなトランクが。

 

 

館内

館内に入ると広大なフードコートがお出迎え。4寮の旗が吊り下げられ、ホグワーツの大広間みたい。

 

インストラクション後、この扉からハリーポッターの世界がいよいよ本格的に始まります。ワクワク^^

 

大広間

最初にやってきたのは大広間。

 

クリスマス仕様になっていました。

 

動く階段

ゴゴゴゴゴと音を立てて動く階段。

 

壁にはたくさんの動く肖像画が。素敵なのは、この中に自分の肖像画もあること。

 

 わたしの肖像画はどこかな~。

 

あった! わたしの肖像画がありました。わたしも絵の中で動いています。

 

 

学びの場

 ハリーたちが過ごしたホグワーツ魔法学校の各場面が再現された広いスペース。見どころ満載すぎて見落としが心配。わたし、ちゃんと全部見たかしら??

 

グリフィンドールの談話室。暖かくて居心地が良さそう。

 

スリザリンの談話室。がらんと広くて、寒々しい。

 

校長室。

 

憂いの篩(ふるい)。目を凝らすと・・・。

 

若き日のトム・リドルの姿が。

 

魔法薬学の教室。

 

闇の防衛術の教室では杖の実技が。我々も授業に参加し、皆と一緒に杖を振ってみる。・・・でもスタッフさん、なぜその恰好? ホグワーツの教授になりきって欲しいなあ。

 

図書室。

 

ハリーが魅入られたみぞの鏡。

 

必要の部屋。

 

禁じられた森

こちらがお辞儀をすると、お辞儀を返すバックビーク。

 

 

中庭

暗い森を抜けると、明るい外に出ました。
 
プリベット通り四番地。ダーズリー家。
 
ダーズリー家のインテリアは「できるだけ悪趣味に仕上げた」そうですが、わたしの目には全然悪趣味に見えない。イギリスの家ってやっぱり素敵~! 憧れちゃいます。
 
食堂。
 
グリフィンドールのローストビーフとレイブンクローのフィッシュポットパイ。レイブンクローのポットパイの上にはなぞなぞが。
 
 ランチプレートは4寮分あって、ハッフルパフはローストチキン、スリザリンは長ーいポークウィンナーがとぐろを巻いていました。それぞれお皿が寮カラーになっていて素敵。大人数で行き、4寮のランチが揃う様を見たかったなあ。
 
バタービール。これを飲まずに帰るわけにはいかない。「美味しくない」という評判でしたが、バターの香りが濃厚で、わたしは気に入りました。
 
後日、家でもバタービールを作ってみました。試行錯誤した結果、単純に「ジンジャーエールの上にホイップクリームを絞り、上から溶かしバターをかけるだけ」が美味しいという結論に。
 
 

 

9と4分の3番線

演技力・・・

 

ダイアゴン横丁

 

魔法省

魔法省へはフルーパウダー(煙突飛行粉)を使って暖炉から出勤~。

 

 

おみやげ

4色全部欲しくなったホグワーツのノート。でもたぶん買ってももったいなくて使えない。

 

購入した4寮のキッチンマグネット。定価2000円がセール価格300円に。信じられなくて、レジに持っていくまでドキドキでした。

 

 

今回のコーデ

 

 行き帰り編

 

 ワーナーブラザーズスタジオ東京に着て行った服です。黒を基調に、セージグリーンのバッグとマフラーを差し色にしました。

 

 マフラー:ノーブランド

 ハイネックカットソー:GU(リブレースハイネックスタイルヒート)

 カットソー:Axes Femme

 スカート:ノーブランド

 コート:ノーブランド

 靴:Pansy

 バッグ:Lesportsac

【色番】K378 クロノメータートート(Chronometer Tote)
【型番】8099 ルジップトート(Lezip Tote)

 

【色番】D537 ルキュート(Lecute)

【型番】8056 スモールジェニー(Small Jenni)

 

 杖や帽子など、コスプレで使う小道具が入る大きなトートバッグを持っていきました。大きいけれど薄いのですっきりしています。

 

 

 コスプレ編

 

 スタジオに着いたら、着て行った服をちょこっとアレンジし、ミネルバ・マクゴナガル教授に変身〜!

 

ポケットがマグルっぽいのでコートは裏返しに着、スカートは吊りヒモの長さを伸ばしてマキシ丈にしました。

 

帽子はダイソーのフェルトを3枚買って自作。形を自由に変えられるよう、ブリムのエッジとクラウンの縫い目に針金を仕込みました。

 

 映画のミネルバは黒と共にグリーンを着ていることが多いので、それにあやかり、家にあった端切れを利用しグリーンのサッシュをあしらいました。

 

杖はアリエクスプレスで購入したもの。ミネルバの杖と夫用にダンブルドアのニワトコの杖2本で送料込み1400円くらい。なかなかの出来で、公式の杖と見分けがつきませんでした。

 

 けっこういい感じに魔女になれていたと思います。コスチューム・ベロアのグリーンが思いのほか華やかで写真映えしました。

 

 スタッフの方々に「わ、マクゴナガル先生ですね!」などとたくさんお声をかけていただきました。教授陣に扮する人は他におらず、珍しかったと思います。

 

 周りは10代、20代の若者が多かったです。「日本にまだこんなに若い人がいたのか!」と思うほど。8~9割が若者でした。外国人も1割くらいいました。

 

 コスプレ率は5割くらい。そのほとんどがホグワーツの生徒でした。ホグワーツのローブは意外にもスリザリンが多かったです。グリフィンドールと同じか、むしろ多いくらい。次がハッフルパフで、レイブンクローは少なめ。スリザリンが人気というのは、一種の判官贔屓でしょうか? なんかスリザリンって理不尽な扱いを受けていますものね。

 

 杖の所持率は意外に低く、半数以下でした。

 

 

 あー楽しかった! 想像以上に楽しかったです。館内に9時間いました。良いクリスマスになりました。

 

 映画のDVDを全巻見直してから行ったので、記憶も新たにハリーポッターの世界を堪能することができました。夫はファンタスティックビーストも3作見直しておいたそうです。

 

 ディズニーランドほど混んでおらず、並ぶストレスが少なかったことと、料理が美味しかったことが高ポイントでした。ロンドンのワーナーブラザーズスタジオにも行ってみたくなりました。

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございます。今年のブログ更新はこれが最後です。12月は台湾旅行にも行ったのですが、そのことはまた年が明けてからゆっくり書こうと思います。

 

 今年はアメブロで拝見するブログが増え、皆さまのブログからたくさんの良い刺激を頂いた年でした。

 

 よく拝見するブログは、我が家よりも少し先輩の、旅行好きのご家庭のブログが多いです。旅の行先や、趣味、仲睦まじい夫婦のあり方など、我が家の5年後、10年後を想像しながら、いつも参考にさせて頂いています。本当にありがとうございます。

 

 みなさま、良いお年をお迎えください。

 

 来年もよろしくお願いいたします。