ワインのふるさととして名高く、最近何かと話題のジョージア(旧名グルジア)の首都トビリシへ行ってきました。
丘から旧市街を一望。
ジョージア教会の総本山ツミンダ・サメバ大聖堂。大きく、小高い丘の上に立っているので、街のどこからでも見える。
右手に剣、左手にワインの盃を持つジョージアの母像。味方はワインで歓待し、敵には剣で立ち向かうということだそうです。
お椀を伏せたような丸い形のは、温泉風呂の屋根。男湯・女湯以外に貸し切りの家族風呂もあり、大きさは様々。
毎日開催しているフリーマーケットがあり、滞在中、掘り出し物を探しに、何度も行きました。
水牛の角を利用したワインの盃。
ソビエト連邦時代の勲章やバッジなど。
日本のフリマ同様、ハンドメイド品や絵画など、自分の作品を売っている人も。
ちょこっと値切って買ったワインの壺。
生ジュース屋さん。大きなザクロを丸ごと一つ分、絞ってくれました。
ワイン用のブドウを使って作ったアイス。さっぱりした味で、ほんのりワインの香り。滞在中、二度食べました。
目玉みたいな形が話題のアジャルリ・ハチャプリ。アツアツのチーズと混ぜて食べるので、卵の黄身にも自然と火が通ります。
本場のシュクメルリ。鶏の皮がパリパリ、ニンニクが効いててめっちゃ美味!
レストランで見たジョージアン・ダンス。
最初はまだ明るかった日がどんどん落ちてきて、最後は真っ暗に。
教会のブドウ棚でくつろぐ猫。
実は高さが2メートル半くらいあります。
落ちないでねー。
ジョージアはワイン発祥の地。日曜日に教会で頂いた赤ワインが甘くてあまりにおいしかったので、レストランでも赤ワインをオーダー。けっこういいレストランだったのですが、なんとグラス一杯4ラリ(180円くらい)でした。
今回のコーデ
だいたいこんな感じの格好で街歩きしていました。右は夫。
わたしはテチチのトップスに、ユニクロのスカート。夫は上下共にユニクロ。
上は汗をかくので着替えましたが、下はなるべく着替えないようにしました。一度の旅行でいろいろ着てしまうと、どの旅行も同じ服になってしまうからです。
なんとなくジョージアっていうと、黒と赤、薔薇というイメージがあったので、街歩き用のバッグにon the dot柄を選び、服もそれに合わせました。そのイメージはどうやら間違いではなかったようで、日曜日の教会など、ちょっとおしゃれをしていく場で、黒地に赤いバラ模様の服を着た人をよく見かけました。
バラ模様のアンサンブル。一応カーディガンも持っていきましたが、ほとんど着ませんでした。
この格好(スカート)で、この崖のてっぺんまで行きました。古い砦で、けっこうスリリングでした。普通登るところなのかどうか分からないけれど、ヨーロッパの若者について行ったら着きました(笑) 革靴を一つダメにしたけど、まあいっか。
持って行ったレスポ
妻
服に合わせて黒系で統一しました。折り畳み傘もレスポ。
ボストンバッグ
【色番】F102 ボタニカリーノワール(Botanically Noir)
【型番】3356 ハーパーバッグ(Harper Bag)
街歩き用バッグ
【色番】D246 オンザドット(On the Dot)
【型番】7520 クラシックホーボー(Classic Hobo)
財布
【色番】K466 ニューヨーク ニューヨーク(New York New York)
【型番】6506 リリー(Lily)
折りたたみ傘
【色番】レドット(D437 Ledot)
【型番】4585 ミニアンブレラ(Mini Umbrella)
夫
夫のバッグは、ブルーグレーのユニクロのパンツに合わせて紺系で統一。
ボストンバッグ
【色番】E125 デニムキルト(DENIM QUILT)
【型番】3356 ハーパーバッグ(Harper Bag)
街歩き用バッグ
【色番】U022 トトロ ボタニカル(Totoro Botanical)
【型番】3352 クイーンバッグ(Quinn Bag)
財布
【色番】D545 ノーティクール(Nauticool)
【型番】6505 クレア(Claire)
トトロのクインバッグは、「トトロ、可愛いですね。去年出たタイプですよね」と、飛行機の中で日本人のキャビンアテンダントさんに褒められたそうです。発売時期を把握してるってことは、CAさんもレスポファン?! こういう会話が生まれるから、レスポファンはやめられない~! 特に、コラボものは強い!
ハーパーバッグは、行きはキャリーに入れていき、帰りはお土産を入れてキャリーに装着。
今の時期、トビリシの気温は東京と同じくらい。日差しが強く、傘が大活躍しました。
こんな傘の使い方も。現地の子どもたちにまじって、噴水で遊んでみた^^
「まだ早くない?」とみんなに言われたけど、どうしても行きたくてエアチケットを買いました。ハプニングもありましたが、本当に楽しかったです。
海外旅行ってそれなりにお金はかかるけど、行く前の準備段階と、行っている間、そして行ってきたあともずっと楽しいので、それを考えると、コスパは悪くない気がします。