最近いいなあと思うのは、サッチェル。
クラシックホーボーへの愛が強すぎて、サッチェルはいまいち気に入っていなかったのですが、先週使ったのをきっかけに、いろいろ出したり入れたりして遊んでいるうちに、「これすごく便利かも!」と思えてきました。
サッチェルの特徴は、オープン外ポケットが多いこと。
両サイドのオープンポケットはiPhoneやパスケースを入れるのにぴったりな大きさ。大きさがぴったりなので、オープンでもモノが落ちにくく、なくしにくい。
表の四角いオープンポケットは四つに折りたたんだ20センチ角のタオルハンカチとティッシュがぴったり。
ファスナー付きの外ポケットも二つあり、大きいほうは長財布リリーがぴったり。小さい方は折り財布クレアもしくは鍵など、ワンアクションで取り出したい貴重品を入れるのにちょうどいい大きさ。
つまり定番の持ち物は全て外ポケットに収まってしまうわけで、そこが便利。
通称デラサチとも呼ばれるサッチェルは、名前だけでなく形も一見デラエブ(デラックスエブリデイ)の妹みたいな感じ。
でも実際使ってみると、デラエブとはずいぶん使い勝手が違いますね。デラエブの外ポケットは全てファスナーつき。安心ではあるのですが、ポケットが多すぎて、どこに何を入れたか忘れてしまう。
一方オープンポケットが多いサッチェルは、直感的に使え、どこに何を入れたか一目瞭然。
今までポケットといえばファスナーつきが当然でしょと思ってきましたが、実際使ってみると、オープンポケットって意外と便利ですねー。
デラエブやホーボー同様、サッチェルにも根強いファンがいてロングセラーなのはそれでかー、と納得してしまいました。