昨日リサイクルショップで帽子を買いました。

 
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これです。
 
 この帽子、中古だけど優れものなんですよ。ここ2ヶ月、こういう帽子を探していました。
 
 
 ポイントは3つ
 
1、見た目が好みで、自分に似合う
 
2、折り畳める
 
3、洗える
 
 この帽子はわたしが帽子に求める3つの条件を全て満たしているのです。
 
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折りたためる。かぶらないときはバッグに入れられる。
 
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洗える。ということは、汚れをそんなに気にしなくて済む。
 
 
 考えてみれば、バッグに求める条件も同じ。レスポが好きなのは、かさばらなくて、洗えるところ。見た目だけでなく、使い勝手も満たしていないとダメなんです。
 
 
 でも実際この帽子を買って、家まで自転車で帰っていたら、もう一つ大事な条件があることに気づきました。それは、
 
4、風に飛ばされない
 
こと!
 
 このままだと飛んで行っちゃうそうなんです。特に昨日みたいに風の強い日は。
 
 
 
 そこで家に帰ってヒモをつけました。
 
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こんな感じ。アジャスターを緩めて被り、被ったらキュッと締める。
 
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元は家にあった娘のペンダント。大きな二つの鍵は外し、アジャスターの外れ防止に小さなハートだけ残しました。
 
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被ったときに隠れるよう、耳の裏にくるあたりを選んでつけました。
 
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帽子を洗うとき、革紐が取り外せるようにしました。
 
 これでもう一度、強風の中を自転車で出かけてみました。
 
 するとまだ不満が。
 
 確かにどんなに風が吹いても帽子が飛ばされなくて安心ではあるのですが、でも脱げちゃう。それじゃ帽子の役割を果たさない。
 
 
 なので家に戻り、今度は前の方(ひたいの上あたり)に櫛を取り付けてみました。
 
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とりあえず家にあるのを仮につけてみた^ ^
 
 
 これでまた風の中、自転車を漕いでみたらいい感じ! 脱げない!
 
 そこでそのまま100均まで自転車を走らせ、シンプルな櫛を買ってきました。
 
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今度はしっかり縫い付けました。
 
 
 これで便利な帽子が出来上がり!
 
 
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位置関係はこんな感じ。
 
 ただ普通に帽子を被るだけで自然に櫛が髪に刺さり、脱げにくくなります。
 
 
 
 ここ20年くらい、帽子って使っていないし、持ってもいませんでした。洗えない、折りたためない、風に飛ばされてなくしそう、といろいろ不便だったからです。
 
 でも不便は一つ一つ解消していけばいいんだ。
 
 今後はレスポにも勿体がらずに手を加えていきたいです。