柄on柄の楽しさを教えてくれたのは、モカトリッパーです。

 モカトリッパーとは、モカドットとデイトリッパーという二つの柄のブロッキング(掛け合わせ)。実はわたしはモカトリッパーは持っていないのですが、モカドットとデイトリッパーを揃えているので、自家製モカトリッパーを作ることができます。


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我が家のモカドット(茶のドット柄)とデイトリッパー(女の子の柄)ファミリー。
 

 もともと合うようにデザインされたコンビだから、安心してあわせることができます。


 
たとえば以下のように同柄で合わせるところを

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たすき掛けして

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自己流モカトリッパーの完成!


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こうするともっと"らしい"かな?





 モカトリッパーから柄on柄のコツを学びました。
 
1.テーマカラーを揃える
 
2.大柄と小柄を合わせる
 
3.一方を規則的な柄にする
 
 この三点を守ると、柄オン柄でもすっきり纏まりやすいみたい。

 モカトリッパーの場合は、オレンジと茶がテーマカラーで、大柄のデイトリッパーに小柄で規則的なモカドットを合わせています。
 
 ドットやストライプ、チェックといった昔ながらの規則的な柄は、柄として目を引かないので、無地とそんなに変わらない感覚で使えるみたいです。


 
 こういう配色レッスンみたいな柄のコンビネーション、もっと出ないかなー?

 技あり!なコーディネートをたくさん提案してくれると、レスポの人気は復活すると思います。