日曜日に、日帰りでショパンコンクールのガラ・コンサートを聴きに行ってきました。
この日は強い寒波が来る、と数日前から言われていたので、やっぱり私は雨女、というか雪女なのかなぁ。と、しょんぼりしていました。
土曜日の深夜、いや日曜日に日付は変わっていましたが、夫に起こされて、切符を買ってある電車が運休になってるよ、と教えられました。
運行が決まっている電車で行けばなんとか間に合うかもしれないけど、天候次第でそれも運休になるかもしれないし、運行しても速度を落として時間が遅れるかもしれないし。。。
東京まで新幹線で行って、そこから乗り継いで行く方法もあるよ、なんて言ってくれましたが、運賃が何倍にもなるので、ありえない。
いっそのこと公演中止にならないかな、なんて自分勝手なことを考えたりもしましたが、電車の切符の払い戻しも覚悟しつつ駅へ向かいました。
やはりネットで調べた通り、運休の電車がいくつもあり、でも運行が決まっている電車があったので、みどりの窓口で切符を変更してもらい、時間つぶしに喫茶店に入りました。
出てから運行予定を見ると、なんと臨時列車ができていて、乗る予定だった電車の30分ほど前だったので、すぐホームへ行きました。
その電車は1両のみグリーン車、他は全部自由席だったので、冷たい風が吹き付けるホームで電車が来るのを待ちました。
待っていると普通電車が入ってきました。この時点では大雪というよりは強風で、冷たい風が吹き付けて凍えそうな感じでした。
それからしばらく待ち、予定より早く臨時列車が入ってきてくれて、暖かい車内に座ってほっとしました。
この日の午前は雪は少ししか降っていなかったのですが、とにかく風が強く、川を渡る時など何度も止まったり、速度を落として走っていました。
ところが目的地に近づいてくると、あのときの暗く厳しい天気はなんだったの??と思うほど晴れ渡っていました。
到着は1時間以上遅れましたが、駅からタクシーで行っても遅刻するかな、と心配だったのが、ホールの最寄駅まで電車で行っても十分間に合う時間でした。諦めずに来てよかったな、と思いました。
演奏はトニーくんから始まりました。トニーくん、ケイトさんは、舞台袖に引く時に2階席(3階かな?)に向かってニコニコと手を振っていたんです。たぶん、お客さんで手を振っていた人がいたのではないかな?と思います。
その様子がとても微笑ましかったです。
エリックくんはオケ付での演奏で、ピアノが前方に移動されました。
なんと1列目真ん中からだと2メートルも離れていないように見えました。
そしてこのホールはステージの高さが低いので、真ん中の方たちは至近距離で見ることができるとは、なんて贅沢なんだろう、と思いましたよ。
ソンジンくんもオケ付、というかコンチェルトだったので、同じようにかなり客席と近かったです。
私の席も割と前の方だったので、出演者の姿をしっかりと見ることができました。
ソンジンくん、肌がすべすべで髪がさらさら。とてもかわいかったです。
最近、ジャニーズの男の子をかわいいと思うようになったり、ソンジンくんもかわいいと思うのは、おばさんになったということだろうな。。娘に言われて気づきました(^_^;)
ソンジンくんの演奏についてはいろいろと良くないことも言われますが、どんな状況でも安定した演奏ができ、安心して聴くことができるのが良いのかな、と思います。
プロとしては当たり前のことなのでしょうが、著名な方でも危ない箇所があったりしますよね。
そしてインタビュー記事を読んでいると、猛烈に練習するタイプではなく、器用に弾きこなす方なのかな、と思ったりします。
ピアノ以外にもいろんな才能を発揮するのかな、なんて思っていて、これからどんな風に年齢を重ねていくのか楽しみです。
コンサートが終わり、足早に駅へ向かい、なるべく早く帰ろうと、帰りの電車も予定していたものから変更しました。
帰りも途中何度か止まってしまいました。
うたた寝から目が覚めて外を見ると、朝とは全然違う風景に、帰るのが怖くなりました。
線路は見えていますが雪が積もっています。
帰りも1時間近く遅れて到着。
駅の駐車場に車を停めてあったので、乗り込んで道路に出ると、吹雪で前が見えにくい状態でした。
車道も雪でぐしゃぐしゃな状態でした。
隣りの車道を走る車にバシャっと雪をかけられ、窓に付いて凍りついてしまい、サイドミラーが見えなくなってとにかく怖かったです。
駅からの帰り道、いったいどこを走っているのかわからないほど視界が悪く、事故を起こさず到着することができてホッとしました。
そして電車の運転手さんもあの吹雪の中かなり神経を使われたんだろうな、と思い、無事に運転してくださってありがとうございます。と感謝の気持ちでいっぱいになった日でした。