1995年11月NZ北島最北端の旅

街を通過すると道はハイウェイになりだいたい90キロで走行できる。

とは言っても片道1車線づつの道だ

日本でもたまにあるが対向車がパッシングする時警察が取り締まりしてるよ。とかあるがニュージーランドはたいてい羊が道に出てるよ。

って意味の時が多い

友人の車で旅をしていたとき対向車からパッシングされ速度を遅め走行しても

何もない

すると道路工事で車を止められ

「パンクしてるよ！」って

スペアタイヤは車に付いてるけどスペアタイヤを外す道具が見当たらない　ボロ車にはよくある。　

あたふたしてると道路工事のマッチョな兄ちゃんが助けに来てくれて強引にスペアタイヤを車からはずしてくれた。

海外のマッチョ兄さんってホント腕ぶっといよね。　おかげで助かった感謝✨🙏

今みたいにカーナビとかGoogleマップとかないから今自分達がどのあたり走ってるか分からない。

ずーとワイポウラ・フォレスト(NZの屋久杉の森)の深く暗い森を抜けタイヤも交換でき車を走らせカーブを曲がった。

その先に見えた光景が今でもはっきり脳裏に焼き付いてます。

空に浮かぶ光輝く砂丘の島

普通に見たらあー綺麗だねで終わる景色もタイヤパンクという困難から脱した景色って別格に綺麗にみえた。

それ以来いつも思うんです。たどり着く道が大変な程達成できた瞬間て感動がある

だからかなぁ人力大好き❤

困難の先に見えるもの