私は、神奈川に住んでいるのですが数日前から午前中に何回も小さな地震は毎日起きていました
最近よく揺れるなと思っていた矢先の出来事です
TVの報道で、地元で慣れ親しんだ横浜の駅の近くの地面が割れていたり、ハマBOWL（ボーリング場）がメチャメチャになっていたのでとてもビックリしました
自分は地震が起きた時は冷静にやり過ごしたのですが、やはり震源地である宮城周辺の方達の話が入ってくるとどんどん状況が深刻になっていっている事を実感し、心が詰まる思いです
一週間は、再び大きな地震があるかもしれないので警戒したいとこ
夜になって小さな揺れなどが続いていましたが、だんだん震源地が 新潟 長野 茨城 千葉 ついには伊豆半島沖と徐々に南下してる様に感じたので、連鎖で同時に起きると言われている東海大地震が来るかもという事を想定にいれて、避難する時に持って出ていく荷物をまとめておく事にしました
家は海からは７キロぐらい離れていて高台なので津波の心配はないが
キャンプ用品から体をまず冷やさない事が大事なのでテント。テントは１．２人用の小さいのがいい。・後ライターやzippoとオイルは必需品。後は毛布を持てたら持って行こう。ランタン・懐中電灯・ラジオ・電池・・マスク・カイロ・キッチンペーパー・非常食にビスケットなど家にある使えそうなものを詰め込んですぐ持ち出せるように置いておいた。あとポリタンクがないので買っておこう
避難する時の装備は身軽な方がいいが、持って行けるなら持てるだけ持って行こう、キャンプの時に何が役立ったか思い出せばいい。熱（温度）と睡眠環境と少々の食料があれば生きれる
それと大きな地震が来たら揺れの中で慌てなくて済むように、しなきゃいけない事を頭に入れておこう
まずは火の元
すぐに火を消してはいけないみたい。動けるようになるまでは頑丈なモノの下に身を潜めよう
動けるようになったら火の元を消して 風呂場に水を全力でためておこう
これは飲む水とかも場合によっては必要だが、トイレ用の水として主に使うみたいです。できるだけめいっぱい水をためておこう
そして家から避難しなきゃいけない時には、出来るだけブレーカーを切ってから家を出よう
災害時にガス・水道よりも電気が割と早く復旧するらしいその復旧の際に起こるのが通電火災だそうだ
実際、阪神大震災での出火原因の6割の通電火災が起きているらしい
そして必ず動きやすいスニーカーで出る事どんなに慌てていても裸足で飛び出てはいけない
そして連絡は身近な人両親・親戚・恋人、心配してくれそうな友達、会社関係など最低限の人に自分の無事を知らせる。長電話は駄目
大事なライフラインを余計な長電話などで塞がないようにした方がベストだそうです。電話がつながらない時はメールがいいらしいです。パケット通信なので遅くても相手には届きます。メールの方が確実だと言う事
車で逃げるなら地震後１～２時間たったらもう車を出してはいけません。これはモラルの問題でもあります。緊急救助作業車や消防車、救急車が渋滞で立ち往生し救助活動が遅れてしまいます。
自分の事で一杯一杯になりがちですが全体の事も頭に入れておく事
今回もなかなか携帯が使え無い状態みたいですが
使える場合のために各災害サービスを把握しておく
☆災害伝言板
緊急用ダイヤルで伝言を残す 171+1+電話番号
緊急用ダイヤルで伝言を再生 171+2+電話番号
Google Parson Finder
☆iPhoneアプリ
災害用伝言板
開発: SOFTBANK MOBILE Corp.
無料
ゆれくるコール” for iPhone
開発: RC Solution Co.
無料
口コミ 病院検索 QLife - 全国約17万病院掲載
開発: QLife. Inc.
無料
GPSを使って近くの病院を検索できるアプリ。病院へワンタッチで電話をかけることもできます
Skype
無料
Skypeも最近は携帯でも使えるので
１１日も携帯回線がつながらなかった時、携帯のスカイプは繋がりました。WI-FIじゃ無くても3G回線で去年から使えるのでいざという時には使えるかも
Fring
無料
Skype,MSN Messenger,GoogleTalk,ICQ,SIP,Facebook,Yahoo!,AIM,Twitter有名どころの
ほとんどのサービスをカバーしているFring
他にもいろいろなサービスや救助を求める方法を様々駆使していざという時に選択肢が多い様にしておきたいです
自分の住んでいる地域は今日から計画停電をする事が伝わってきていますが、どうなんでしょう。結局実施時間はすぎましたが、やめたのでしょうか。と行ってるさなか地震がきました
震度２だそうです。まだ終わってないみたいですね。用心です
宮城・及び周辺の被災地の方々へ
遠くからですが被災地で亡くなられた方達のご冥福をお祈りすると共に生存者の皆様の無事と健康と安全を願っています
それではまた
