今日は「お姉ちゃん」と呼ばせてもらっている、年上の友だち2人に会いました

ふたりとは、とある場所で知りあい、

想いを共有してきた大事な存在です

そんな2人の元気そうな笑顔を見れて

心底幸せでした

大切な人の笑顔は

見るだけで幸せになります

2人にはいつも笑顔でいてほしいものです


帰り道、満たされた気持ちで、

普段は乗らない路線の電車に乗って帰りました

年季の入った車両で、座席も古く、

人も少なく、なんだか落ち着く電車でした

そんな電車に揺られながら

最近毎日聴いている

坂本龍一さんのアルバム「12」を聴いていました

坂本龍一さんの音楽は

優しくて温かいなにかに包まれているような

心地がして大好きです


そんな音の調べを聞きながら

特に何も考えず外を眺めていたのですが

なんだか急にある問いが頭の中に浮かびました

それは

「変わらないものとはなにか」

という問いです

哲学者でもないのになんだか偉そうですが

こういう答えのない大きな疑問について

考えることのが好きなのです


今日、友だちと歩いていたときに

小さな男の子がわたしたちを抜いて

走っていきました

「待ちなさい!」と止めるお母さんの声が

後ろで聞こえました

わたしはそのとき思い出しました

わたしも幼い頃、こうやって勝手に走り出しては、母に叱られていたな

それを友だちに話すと、彼女は

「そらの表情を見ていると、そんな気がする」と言ってくれました

わたしは驚きました

そしてなにより嬉しかったのです


無邪気に走り回るような好奇心は

とっくに消えていたと思っていました

でも、わたしのなかにやっぱり残っていて

それが表情や仕草に現れていた

ということです


日々移り変わる出来事に

時々に味わう新しい感情に惑わされるなか

変わらないものはきっとないのだと

そんなふうに最近思っていたのです

かなり前ですがブログにも

「かわる、かわる」というタイトルで

わたしたちは日々変化していくと

書きました

しかし、それはほんの少しさみしいな

と今日電車に揺られながら思ったのです


わたしは大人が無邪気になるときが好きです


入院していたとき、私の祖母くらいの世代のおばあさまが、パズルをやっていました

「ひとりじゃなかなか完成しないから、あなたも手伝ってくれない?」と言われて

途中から一緒にやることにしました

おばあさまは、ピースをじっくりと眺め、

どこに当てはまるか、なんども確かめ、

そしてピースがはまると毎回

「やった!」と笑顔で喜びました

わたしはそんなおばあさまを見て

「無邪気でかわいらしいな」と

思いました


ふたりで完成させた小さなパズルを

おばあさまがきらきらした瞳で

しばらく眺めていたあの時間は

ほんとうに幸せそのものでした


過去には好きだったものや人が

今では苦手になっていたり

過去には苦手だったものや人が

今では大好きになっていたり

やっぱりわたしたちは

変化を続けるのかもしれまんが

「こどもごころ」というのでしょうか

そういう、「一瞬大人であることを手放す瞬間を持つこと」ってなんだか素敵だなと思います


みなさんはどんな瞬間に

「こどもごごろ」を持ちますか?


それでは

おやすみなさい