長岡造形大学 ショネの情報リテラシー論レポートブログ -6ページ目
今回は「苦戦する紙媒体と電子書籍」について学びました。


国内の電子書籍市場は上昇傾向にあり、反対に雑誌や新聞の売り上げは年々下がる一方です。

驚いたのは、週刊少年ジャンプが電子版サービスを開始していたことでした。他にも、ネット上で雑誌の目次やキーワードをチェックして購入できるサービスや、電子データを読み込んでその場で本にしてくれるサービスなどもあるそうです。

こうして見ると、自分が思っていたよりも書籍の電子化サービスに需要があることに気づきます。私自身は「紙の感触が好き」「電子書籍は目がチカチカしそう」などの理由で電子書籍をそれほど良いものと思ったことはありません。(単に新しいものに順応できていないだけかもしれませんが…)しかし、紙媒体と電子書籍を対立させるのではなく、両方の利点を上手く使ったり組み合わせたりすることが必要なのかなと思います。

そもそも書籍の電子化サービスにとって、今はまだ過渡期である印象がありました。授業で「紙媒体にすることを前提としたレイアウトをそのまま電子書籍にすることには多少無理がある。各メディアの特徴を理解したレイアウトが必要」といった話がありました。現に、最近では縦スクロールで漫画が読めるサービスが登場し人気を得ているようです。これからはもっと快適に電子書籍が利用できるようになるかもしれません。

デザインを志すものにとっても、紙媒体側と電子書籍側、両方の面から関わっていく機会がありそうです。私はやはり紙の本に愛着があるので、もし将来本に関わる仕事ができたら、ウェブを活用しつつ紙の本を買ってもらえるような仕組みを作れたらいいなと思います。