魚介のトマトソースパスタが食べたくなった。
外食してしまおうかな…
と、まだ行ったことのない店をトライしてみた。
Trattoria Pachino
トラットリア パキーノ
甲府駅は北口の甲州夢小路に昨秋開いたイタリアンだ。
利用したのは平日の12時半頃で、ちょうど客が引けていくタイミングだったのか、店内は比較的静かで、その後は13時にかけてポツポツと客が去っていくばかりだった。
店内は清潔でとても洗練されている印象だ。
テーブルのコーディネート含め、とても洒落ていた。
特別感のある雰囲気がいい。
ランチメニューは日替わりで、パスタ、ピッツァ、ドリアが共通して ¥1,540 (税込) とやや高め。
ほかに肉がメインのメニューなど。
ランチにはサラダ、自家製フォッカチャ、ドリンクが含まれる。
注文したのは、ウドとすずきのトマトソースパスタ。
日替わりメニューの中に認められた魚介を含むトマトソースパスタがこれだけだったのだ。
生パスタへの変更で追加料金 ¥110 (税込)。
確認したところ、生パスタは自家製ではないそうだ。
注文からすぐサラダとフォカッチャが提供される。
「有機野菜のサラダ」とメニューに書かれていた。
だからというわけではないけれど、トマトが甘くておいしく感じられた(人の脳みそって本当に単純よね)。
一緒に利用した母曰く、「葉野菜がもっとパリッとしているとよかった」。
ランチセットのサラダ類にあまり期待していない身としては、葉野菜以外の野菜が複数のっていたことと、それらがおいしかったことでサラダについては特に不満はない。
続いてメインのパスタだ。
まずものすごくアッツアツで驚いた。
パスタってこんなに熱い状態で提供できるのか、と思うくらいに熱かった。
釜から直送かってくらいにアッツアツなのだ。
(別に悪い意味で言ってないので、勘違いしないでね)
トマトソースは酸味と自然な甘みがほどよく、また、じんわりと辛さもあっておいしい。
すずきの身もちゃんと存在し、魚介の旨味を出していた。
ウドは存在感があり、ほっくりとしていておいしかった。
生パスタはコシが強く、どちらかというと硬めの茹で具合に感じられた。
普通のパスタだと間違いなくアルデンテで提供されるだろうと思い生パスタを選択したのだが(アルデンテがそんなに好きではないのだ)、生パスタでも結果はあまり変わらないようだ。
一般的に好まれる硬さであると考えれば、おいしいパスタだったのだろう。
気軽にランチするにはやや高く感じられるのが正直なところだが、全体的に雰囲気はよかった。
ディナータイムで利用するのが正解かもしれない。
お店自体は雰囲気良く、お洒落で清潔な感じがとても良いので、次はピッツァでリベンジしたい。
トマトソースがおいしかったからトマト系のピッツァもきっとおいしいだろうと思うのだ!
ごちそうさまでした!
まとめ
・気軽なランチにはやや高めの価格。
・生パスタはコシが強め。
・トマトソースがおいしかった。
*駐車場は甲州夢小路に駐車場あり。最初1時間は無料。
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トラットリア パキーノ 食べログページ
https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19011710/
トラットリア パキーノ 公式サイト
人気メニューとコースメニューの掲載あり。
Instagramページ
https://www.instagram.com/trattoria_pachino/
ランチメニューの掲載などはしていないヨウス。
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文責:雨吉