どうも、紫吹です。
Oxford Circus - Piccadilly は、
ショッピング激戦区であるものの、
カフェなどが見つけにくく、
休日なんかは特に混雑しているため
休憩が難しいエリアです。

そんな中、一緒にショッピングをしていた友人が
John Lewis の上のカフェのスコーンが美味しいらしい、
クリームティーしよう、と提案してくれまして、

John Lewis 、あの百貨店の、上?
しかし、構える事なかれ。

John Lewis -Place to eat


最上階にあるイートインエリアは、至極カジュアルな感じで、
土曜日のお茶どきながら
頑張って探せば2~3テーブルは空いている状況。
運が良ければOxford streetを見下ろせる窓側に座れるはず。

Pot of tea 1.95£ & Scone 2.20 £
Jam 0.50£



ど、どん。でかい、スコーン。こぶしくらいあるんじゃないかしら。
スルタナ(レーズン)、チーズ、プレーンがどれも同じお値段で売られています。
日本ではよくみる”チョコチップスコーン”はこちらだとまだ見た事がない!なぜかしら。



ちなみに使われているシンプルなポットとカップは
Steelite international というイギリスのブランドです。

クリームファースト、ジャムファースト議論がありますが、
紫吹は前者。たっぷりとぬっていきましょう。

ホロホロっとしたスコーンは、ネチョット重すぎることもなく、
塩気もソーダな感じもあまりせず、かなりシンプルな感じ。
うまく、焼けてるなぁ~
しかしいかんせん、サイズがド肝をぬきます。
小食の人なら一食分になってしまう。
あ、小食でなくてもこのクリームの量は、、、。
しかし、使い切りました!!ハハッ!!

ただのお茶なら、クリームもスコーンも、ふたりでひとつでもいいかもね!
ジャムは使い切れず、お持ち帰り。有名なエセックスのWILKIN&SONS のジャム。
三種類くらいチョイスありました。

コーヒーなんかも2ポンドちょいだったし、絶対座れるのでお勧め。
くつろぐ椅子/雰囲気ではありませんが、穴場です。

お茶のみ~ケーキ~軽食~フィッシュアンドチップス~ラザニアなどのしっかりごはんまで、ニーズに合わせた使い方ができます。まわりの人たちが食べていたお食事のにおいが、
なんか久しぶりに”美味しい料理のニオイ”嗅いだ気がする、
と思わせるレベルのおいしそうさ。

他のケーキもキラキラしていて魅力的。
周りを見る感じだと、ポーションがとても大きいようでした。


そしてなによりも、こちらの利用客達、
ロンドンの街中ではほぼ見ない、
普段着の”平凡イギリス人”たちばかりなのです!!
田舎のショッピングモールです、とテロップが入ったら信じてしまう事でしょう。
いったいこの”一般的イギリス人”はロンドンのどこに、すんでいるのか、
どこに、隠れているのか!!!
とても、気になりました。

サクっとでるもよし、
長居しても全く気にならないカジュアルスペース。
次は、ラザニア食べにきたい。

夜はライトアップが綺麗なJohn Lewis。
アクセスも良いので是非利用してみてください。

宝石白トイレシュラン
個室がいくつかあるトイレですが、
百貨店のフードコートということもあり、列ができていました。
一時間に一回は清掃チェックが入っているようで、綺麗でした。
明るいトイレで、新宿のルミネとかのトイレを彷彿。
全身鏡もあるので、ばっちりチェックして百貨店を後にすることができます。
そして何よりも、イギリスにきて初めて遭遇しました
センサー式自動洗浄
あの、便座を離れるとセンサーで流れるやつ。
ひさびさに遭遇してびっくらしました。

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John Lewis / Place to eat

Mon - Sat: 11.30am - 7pm
(-8pm on Thu)
Sun: 12 noon - 5pm (last service 4.30pm)
日曜日は早く閉まるので注意!
http://www.johnlewis.com/our-shops/oxford-street/john-lewis-oxford-street-facilities
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文責:紫吹