今日は、すみれちゃんについてかいてみようかしら。

春になった庭ではしゃぎまくるすみれ
ゴールデンウィークに入った、4月29日にボランティアさんがわざわざ連れて来てくれました。
21才、22才というコ達が、20才の頃になると、もっと頑張って欲しいけれどこちらも覚悟を
決めなければならない頃です。
この子達は20歳を過ぎても元気ではありますが、もしものときを思うとそのペットロス症候群を
耐えられるか?と問うと、『ネコにはネコでしか癒してもらえない』という事を知っていますし
この子達にも刺激を与えて活気ずけようと、ITで『ネコの里親』というサイトを毎晩みていた
時に、『この子!!』という神様からのプレゼントを頂きました。
着たばかりは2ヶ月の後半らしく、これ以上お届けが遅くなると大きくなってしまうというご配慮
でした。
ですからゴールデンウィークの10日後当りのこの写真では、すっかり遊び盛りの頃なんでしょうね。
私達が庭に出るとまるで小さい子が公園や、草原に出ると腕いっぱい広げ『わ~~い♬』と
叫んで走り回るかのように、嬉しくて、嬉しくて庭の端から端を『ホップ ステップ ジャンプ
♬』と所狭しと走り回るのです。
その様子に、自然児そのもののすみれを見て私達は笑い転げたものです。

もう5ヶ月くらいでしょうか。裏庭で少しお姉さんポイでしょ。
この子のこういうやんちゃぶりに、『すみれって?』名前に似つかわしくないとの話も聞こえて
きますが、沢山のネコの中には後から着た子を苛める子もいて、そんな事に負けない強い逞しい
野生のすみれを思ってつけた名前ですので、マァ野生児そのもの『すみれちゃん』はまんざら
筋違いでもなかろうかと思っているのですが。
そう思っていても大きくなると、どうもネコ同士の関係は一筋縄では行かない場面が、この
後出て来るのです。


夫のベットはスコご一家の住処です。
そこに『寒いから私も入れて。』と入り込んですみれは、一番恐いモモの目戦をうけて、
『わ!!コワッ』
それぞれがどんなに可愛くて、愛らしい存在としてもネコ同士の相性と言うものも有って、
なかなかスムーズに行くとは限らないのですね。
家で産ましてしまった子達が一家になると、その団結力は想像以上で、このすみれちゃんを
なかなか受け入れてくれない上、いかに野生児といえども一匹では太刀打ちできず、
上の様な次第となってしまうのです。
すみれ篇続く

