どうも、めしです。

ジュエリーハーツアカデミアを早速終わらせたので、感想と、その評価について書こうと思います。

結論から先に言わせてもらうと

評価が物凄い割れそうだけど、冬茜トムさんの十八番の伏線回収は最高だった

って感じです。

終盤はクソです。

ネタバレはこの作品においては致命的な事になりかねないので、内容には一切触れませんが終盤はクソです。

これなんですが、「さくレット」や「アメグレ」と言った作品は、作品を根幹から揺るがすような伏線の回収が終盤にあったんですよ。

しかし、今回のは中盤で回収しちゃったんですよね。

これが本当に悪手で。

「さくレット」も「アメグレ」も共通パートはあまり評価は高くないんですよ。

最後の伏線回収で評価が変わる「終わりよければ全てよし方式」なんですよね。

しかし、今回のは伏線回収が中盤にあるせいで、綺麗に終われてないんですよね。

それが致命的な欠陥とも言えるようなものになっているように感じました。

もう一つが、戦闘描写ヘッタクソです。

同じような展開を何度も何度も続けられて、僕は怠すぎて後半はスキップしてました。

今回の作品はトムさんの不得意なものばかり書かされていたのかなと思います。

トムさんは明らかに戦闘描写向いてないです。

世界観は過去作でも一番と言えるほどに面白そうでワクワクさせられるものだったので、勿体無いなと思ってしまいます。

これまで辛口で言ってきましたが、僕が嫌いなのは終盤であって序盤中盤は本当に面白い作品です。


トム先生には次回作に期待していますので、今回の反省を活かして頑張ってください!