股関節の故障を防ぐために | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

お久しぶりです。

 

 

踊らないとやっぱり

ダンスのブログは

書く気がなくなりますね~~笑い泣き

 

 

柔道整体師の名医のおかげで

やっと股関節の痛みが

和らいできました。

 

 

先生いわく

安静キープによって

炎症がおさまってきつつあることと

計画的な施術の効果が

はまってきたのでしょうと。

 

 

ということは

軽い運動ぐらいは

OKと言われるかと

期待していたのですが

 

 

まだダンスは我慢で

引き続き安静でと。

 

 

今日は股関節の痛みが

どうやって出るようになったか

ふり返ることで

私と同じタイプの方が

早めに対処できる

助けになればと書くことにしました。

 

 

思い返すと

股関節の違和感は

高校生ぐらいからありました。

 

 

私は内股で

カエル座りが

できちゃうというか

その姿勢が楽な子どもで

 

 

床にぺたっとすわって

膝の先においた本を

何時間も読んだりしてました。

 

 

前屈の柔軟性が高かったです。

 

 

今思うと

つまり股関節の外側が

ゆるい構造なのではと思います。

 

 

カエル座りは

内側の股関節が

深く折れるので

そこに骨や神経が

接触しやすくなるのは

想像がつきます。

 

 

高校の終わりごろ

部活の新体操部の

柔軟体操でいつものように

開脚前屈をしようとして

左足の付け根内側が

ぴきっと一瞬痛かったことがありました。

 

 

しばらく痛みはあったものの

卒業してもう柔軟体操も

することがなくなり

気にすることなくすぎました。

 

 

30代になって

主婦になり

アイロンがけをするために

得意のカエル座りを

しようとして

痛くてできなくなっていることに気づきます。

 

 

カエル座りどころか

反対の胡坐も

数分していると痛い。

 

 

でも当時

ジャズダンスを習っていて

それには全く支障がなく

座り込むときだけ

気を付ければすんでいました。

 

 

やがて40代で

ミニマラソンを始めて

足をつくと

股関節内側に

鋭い痛みが走るようになりました。

 

 

毎歩ではなく

たまに。

 

 

でもどんな足のつき方を

すると痛いのかわからず

足をぐるぐる回すと治る。

 

 

そしてダンスを50代から始めます。

 

 

2年目ぐらいから

ワルツのライズから

PPで降りるときなどに

鋭い痛みが起きるようになります。

 

 

あとは、関節がポキっと

なりそうでならない

鳴る直前の

ひっかかった痛みも

ありました。

 

 

痛む頻度が高まったので

整形外科にいき

レントゲンをとってもらいましたが

大腿骨と骨盤の間の

スペースは十分にあって

問題ないという結果。

 

 

でも痛みはひかないまま

理学療法士さんに

教わったエクササイズを

つづけているなか

コロナ禍に。

 

 

コロナでステイホームの間に

痛みはなくなり

スタジオが再開してからは

鬼の首をとったように

レッスンに通いました。

 

 

そんな時間が

2年ぐらいあって

今年の年明けに

開脚前屈のストレッチ中に

ぎっくり腰になりかけ

 

 

それが治ったと思ったら

股関節痛が前よりひどく

ストレッチできないぐらい。

 

 

ずっとあるのが当たり前に

なってしまって

慣れちゃってたんですね。



でも踊った帰り、

電車を降りるときに

ロボット歩きになるぐらい痛い。



もはや股関節だけでなく

腰や膝も痛くて

しゃがんだり

シューズをはくときに

ストラップをとめるのがつらい。

筋肉もしょっちゅうつっていて。



ふと踊りながら

痛みを避ける動きを

無意識にしていしまっていることに

気づいて

 

 

このままダンスを続けても

股関節に無理がかかるうえに

動きも変な癖がつくと思い

休止を決めました。

 

 

ふり返ると

ちゃんとアプローチすべきときは

何度もあったのに

 

 

違和感がすぐ消えるのを

いいことに

ここまで引きずってしまいました。

 

 

カエル座りできちゃう子は

要注意です。

 

 

柔らかいと喜んでいては

だめです。

 

 

痛い方の大腿骨が

わたしは外へ少し

飛び出しているそうです。

 

 

カエル座りのときの

状態を思うと

内側が狭くなる分

外へ骨がおしだされ

 

 

じん帯がゆるいタイプだと

いってはいけないところまで

出てしまうのではないかしらと

想像できるのです。

 

 

内股だった方、

カエル座りができる方

関節がゆるい方

 

 

 

股関節の内側に

負担がかかる動きに

要注意です。

 

 

*これは医学の専門家から

聞いたことではなく

あくまで個人の体験ですので

ご了承ください。