言語化できないと上手くならない | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

↑よね~!と

言われて
そうだね、とは

言いたくなかった自分。

 

 

向こうは

わたしが同意すると

思ったのだろうけど。

 

 

わたしは

落とし込みをする方法として

言語化でなければいけない

ということはないと思う。

 

 

言語化できる人のほうが

上手になる

ということはない。

 

 

人が理解したり

発信したりするときの

脳の使い方には

 

 

言語タイプと

イメージタイプがいる。

 

 

概念を図解できる人には

言葉で説明すると

崩壊するけれど

書いた図はめちゃわかりやすい

って人がいる。

 

 

また言葉で説明されると

頭に入ってこないけど

絵で見たら

いっぱつでわかる、

という人もいる。

 

 

わたしは図にするのが

へたくそだし

図で書かれているより

言葉で言われる方が

理解しやすい。

 

 

だから図解できる人

図で理解できる人が

とってもうらやましい。

 

 

だって言葉の意味の取り方で起きる

個人の違いがないから

間違いなく

書いた人が言いたいことを

そのまま受け取れる。

 

 

言葉で理解できない人が

論理的でない

ということもない。

 

 

図解するには

論理的に理解していないと

絶対にむり。

 

 

クリアで簡潔な

図が書ける人は

論理的思考をする。

 

 

社交ダンスは

他のダンスよりも

論理思考ができた方が

より有利だとは思う。

 

 

けど

論理思考ができたら

上手かというと

そんなことはなく。

 

 

芸術的な感性とか

身体を動かすセンスで

差がつく。

 

 

とはいえ

見ただけで

真似できてしまえるような

身体能力のある人でも

 

 

社交ダンスの場合

相手との力学や

アラインメントやLODなど

考慮しないといけない

ことが重要なので

やっぱり論理的に

理解する力は必須と思う。

 

 

たとえば

足を高く上げさえすればいい

みたいな踊り方は

たとえ美しく見えても

社交ダンスではNG.

 

 

相手とのバランスや

ホールドなどを

無視しないと足が上がらないなら

上げない方がいいわけで。

 

 

でもって

こういうところが

社交ダンスの楽しいところ。

 

 

ダンスセンスや

運動能力や

リズム感以外も

重要な要素となるところ。

 

 

パートナーシップという

メンタルな部分も

楽しい要素のひとつ。

 

 

このセンスや能力「以外」

の部分があるから

長く踊ることで

若いときよりうまくできる

部分があったりする。

 

 

なんかとりとめないけど

なにが言いたいかというと

 

 

わたしは言語化タイプ

ではあるけれど

言語化できないと

上手くならないなどの

決めつけは嫌い。

 

 

言語化できないと

上手くならないという人は

自分以外のやり方を

認めたくないだけなんじゃ

ないのかな。

 

 

逆に言語化に

こだわると成長できない、

っていう人もね。

 

 

犬は鼻を使う。

イルカは周波数を使う。

 

 

人間に鼻を使え、

鼻を使わないと

探し物はできないよ

って言われてもねえ。

 

 

それと同じ。

 

 

得意な能力を使って
再現しやすい形で

落とし込めばいい。

 

 

そこはさ、

エライ先生とか

チャンピオンが言ったからって

 

 

自分に合わなくて

理解できないことがあるってこと。

そしてそれは

自分が無能だからじゃなく

タイプが違うだけ。