ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

社交ダンスはお金がかかる。

 

やり方によるとは思いますが

教室でレッスンを受け

上達を楽しみ

それをデモや試合で実感し

また次に向かっていく

 

 

こういうダンスの取り組み方を

好む人にとっては

レッスン代を筆頭に

参加費や衣装代など

 

 

諭吉君ならぬ今や

栄一君がひらひら舞うがごとく

とんでいきます。

 

 

もっと踊りたい。

でもお金が。。。

 

 

これを口にしないダンサーは

かなりのお金持ちか

トッププロなのかなあって思います。

 

 

でもこういう状況をちょっと深めに読んでみると

 

 

大好きなダンスへの渇望と

十分にできないという不足感。

このおかげで

どうやったら稼げるか

にスイッチ入る人もいると思うのです。

 

 

お金ない

踊れない

私かわいそう

 

 

ってなる人もいると思うのですが

 

 

お金ない

踊りたい

どうする?

 

 

ってスイッチ入る人もいる。

 

 

そのスイッチが本当の本当に入ると

稼ぐ方法を探し始めるはず。

 

 

副業とかバイトとか

起業とか。

 

 

そんな才はないとか

時間ないとか

体力ないとか

年齢がとか

 

 

っていう理由で

ダンスをあきらめる人は

ダンスあるいは稼ぐことの

自分にとっての優先順位が

低いだけなんだと思います。

 

 

優先順位が低いことに

無理してエネルギー使うのは

必要ないから

それはそれで正解。

 

 

でも、ダンスの優先順位がすごく高い

あるいは

稼ぐことの優先順位がすごく高い場合

なんとかしようってなります。

 

 

で実はダンスの優先順位が一番だと

思っている人が

 

 

ダンスのために

お金を稼ぐんだ

と思っていた人が

 

 

実は深いところでは

稼ぐことが優先順位一位なのに

気づいていなくて

なかなかそっちに怖くて

踏み込めないでいる場合もある。

 

 

そういう人が

人生で一度はやっておこうと

心が決めている

「稼ぐ」ということに

思い切りコミットするために

ダンスへの強烈な愛と

お金が足りないという状況を

自分で引き起こしているかも。

 

 

でもって、ダンスが優先順位一位か

稼ぐことが一位かっていうのは

固定ではなくて

 

 

人生のタイミングとして

ダンスをもっとするために

稼ぐが止まる時もあるかも。

 

 

止まれば時間ができるわけで

その時、当面のお金が不自由していなければ

ダンスに自然と足が向くという仕組み。

 

 

今回はお金とダンスの二者の話だけれど

お金の部分が健康や

家族との関係と置き換えると

当てはまる人もいるでしょう。

 

 

つまり

大好きなものに出会えて

それを止められてしまう状況が起きた時

 

 

実はそれは

ダンスへの渇望のおかげで

その状況を解決するチャンスで

 

 

そしてその解決が

その人の人生にとって

大切なテーマであるってことが

 

 

たいていの場合

隠れていると思うのです。