今は少し眠い3日目の夜

窓を閉めても少し肌寒い部屋の中で

一人でいるには少し寂しい静かな空間だから

いつもより少し大きめの音量で東京事変を聴いている

それでは一日目のあの夜から今現在までのストーリーを勅諭法を交えて書いていく

4時間待たされたあの事件の続き

どうやらスタッフ側のミスで僕らは存在が不明になっていたらしい。

僕もよくわからないが、僕を含む待っていた人がどこにいるか分からない状況らしかったので、その場にいた最後のスタッグに寮まで送ってもらうことにした。

かなり時間が経過しても飛行機の酔いが覚めない状態からの車はやっと車に乗れる達成感を超えるほどの不快感であった。

そういえばドライバーだが、自分の車を停めた場所を忘れてしまっていたらしく、またそこでも待たされた。

何もしない空間で長い時間を過ごすことは夜中から長距離走に出かけることよりも体力を使う。

それにしてもロンドンの高速道路は日本のものとかなり似ている。そもそも左側通行だということを知らなかった。道の両端は木々に囲まれている。


車に乗り始めてから三十分ほどが経って、やがて僕は車酔いに潰れるかのように眠りについた。

何分が経っただろう。車のガタつきが治まった。

セキュリティがカウンターで孤独に作業する様子がガラス窓の入り口から透けて見えた。

簡単な手続きを済まし、寮を案内された。

後でわかったのだが、寮は未成年か否かで建物が変わるらしい。。

ルームメイトとも簡素な挨拶を交わした後、僕は倒れるように羊を数え始めた。

二日目に続く


次回予告(書ききれなかったため)
ウェルカムぱーちー

酔ったルームメイト

はじめてのクラス

寝坊

オックスフォード

ピアノ