バイデン大統領が面白すぎて個人的に超ウケています。
トランプを副大統領と言ったり、ゼレンスキーをプーチンと呼んだり。
俄かには信じられないですよね?、これ本当なの?と。

実はワザと言ってるんじゃないか?って思ったんです。

渾身のギャグのつもりが誰にも理解されず、スベった。(笑)

 

アメリカン・ジョークって日本人には難しいですからね。
本当に認知機能の衰えだったら申し訳ない気持ちになるのですが・・・。

■『タワーレコード若松店』

 

オープンは2002年。『イオン・ショッピングセンター若松店』の専門店街で営業しているタワーレコードの店舗です。よく見る小さなミニ的(?)な店舗ではなくて店内は結構な広さがあり、ちゃんとした(と言ったら怒られそうですが・・・:汗)店内レイアウトで商品の見応えは十分にありました。
 



・・・ありました?

そうです。それも昔の話です。

今は、ほぼアイドル商品が主力と言って良い状態なので、音楽オタクの私からすればあまり魅力的な商品構成とは言えなくなってしまいました。それに、私はアナログ・レコードばかり購入している人間ですから、99%の商品がCDということで買うべき商品が見つからない・・・という訳です。

 

なので、今はほとんど利用していません。数年前に書籍を1冊購入したくらいです。

ただ、私が2004年暮れにデジタル音源を見限ってアナログ回帰する前の時期。仕事場が博多の方へ移る2003年頃までは本当によく通っていました。その頃はまだCDをメインで購入していたので、わざわざ注文してCDを取り寄せてもらったこともあります。



当時の私は『タワーレコード小倉店』をよく利用していました。いつも沢山(変な)CDを買っていたので店員のお兄さんに顔を憶えられている風で、会計後にはいつからか「ありがとうございます」から「いつもありがとうございます」と言われるようになっていました。

『タワーレコード若松店』のオープンは何かのキッカケ?で知り、気分転換のつもりで利用するようになりました。関東では各地にタワレコ店舗があって色々な店舗を巡ったりすることもあったので、同じような感覚で『タワーレコード若松店』も利用するようになった、ということです。

『イオン・ショッピングセンター若松店』(当時はジャスコ?)自体、オープン直後だったのでとても綺麗でしたし『タワーレコード若松店』も出来たばっかりで綺麗だったので、お店に行く度に気分は上がりました。いつも1階にある、今は全く利用していないスターバックスでコーヒーを飲んで、休憩してから『タワーレコード若松店』へ行きました。当時はまだ、スターバックスが珍しい時代だったんです(笑)。

『タワーレコード若松店』へはいつも自動車で行ってましたが、1度だけJRに乗って行ったことがあります。JRで行くには結構面倒臭い区間で(うろ覚え)、あんな面倒臭い思いをしてまでよく行ったなぁ・・・と今では思ったりしますが、その頃は関東から戻ってきたばっかりだったので、面倒臭さよりも、色々なレコ屋に行きたい欲求の方が勝っていたのだと思います。

そんな出来事も、もう22年も昔の話なんですね・・・(遠い目)。

当時を思い出すと、とても懐かしい気持ちで胸が一杯になります。

■『タワーレコード若松店』が8月9日に閉店

なので、『タワーレコード若松店』はとても思い入れのある店舗でした。

2000年代後半~数年前までは近くの大学病院へ月に2回程度通院していたので、その帰りに毎回『イオンショッピングセンター若松店』に寄っていました。もちろん『タワーレコード若松店』にも寄っていて、冷やかし程度に店内を見て回ったり新しいbounceが置かれていたら持ち帰ったりしていました。

2007年に『タワーレコード小倉店』が閉店したので、北九州市内で唯一のタワーレコード店舗となっていて、何だかんだ言ってお店の存在自体が有難がったです。

ほとんど買い物はしていなかったと思いますが・・・(申し訳ない)。

 




(2010年に撮影したタワーレコード小倉店跡地の外観です。既に閉店して3年程経っていますが、外の看板はそのまま残されていました)

 

上にも書きましたが・・・。

 

最近の『タワーレコード若松店』はオープン当初と完全に様相が変わっていて、ほとんどアイドル・ショップと言ってよいような雰囲気になっていましたし、アナログ・レコードの在庫なんてほんの数枚程度しか見た事はなく、私にとって購入意欲を刺激される店舗ではなくなっていました。時流を考えれば仕方ないのでしょうが、個人的にはとても複雑な気持ちで見ていました。



鮎川誠さんが亡くなった時、追悼の意味を込めてシナ・ロケのコーナーを作ってくれていたことには心から感激しました。若松はシーナさんの地元ですけど、場所的にかなり離れたところに店舗がありましたから。鮎川さんの『NO MUSIC NO LIFE』のポスターが展示されていれば写真に収めよう!と思っていたのですが、残念ながら既にポスターは撤去された後でした。

正直に言うと、最近は「お客さん少ないなぁ・・・」と思っていたので何となく閉店の2文字は頭に浮かんだりしていました。それでもイオン店内でタワレコの黄色い袋をぶら下げて歩く人を結構見ていたので、まだまだ余裕あるかも?・・・とポジティブに捉えていたのです。

ですから、閉店の報を聞いた瞬間は「やっぱりそうだったか・・・」という受け止める気持ちと諦める気持ちが半分半分同時に沸き起こったような感覚で、むしろ、今までよくがんばったなぁ・・・という労い(?)の気持ちの方が大きかったような気がします。

閉店は約一か月後の2024年8月9日。

 

22年間の歴史に終止符が打たれることとなります。『ティーンエイジ・ドリーム・レコード』に続いてのレコ屋の閉店です。

■2002年オープン時の『タワーレコード若松店』

2002年のオープン当時、『タワーレコード若松店』の外観をデジカメで撮影していたので写真を載せておきます。オープンして数か月後くらいだった思います。

 

 




 

撮影日は2002年11月。今の外観と比べると、店舗外に置かれているガチャなどが全く見当たらないのでゴチャゴチャした感じが無くて随分スッキリしています。

 

オープンしたばっかりですからお店も何だか綺麗に見えます。店内が今より明るい気がしますが気のせいでしょうか?。

見た通り店舗の横幅は広く、奥行も結構あるので店内は結構な広さがあります。

 

 






 

こちらは2002年当時の『イオン・ショッピングセンター若松店』の外観の写真です。上記『タワーレコード若松店』の写真と同じ時期に撮影しています。

この頃はまだ別館の増築前なので、1枚目の写真には今と違って左側に別館はありません。2階駐車場へ上がるスロープが直接見れます。現在は増築された別館が2階駐車場へ上がるスロープ前に建っているので、この角度からスロープを直接見ることはできません。ある意味、レアな写真かも(笑)。

懐かしい『JUSCO』の文字も見えます。1枚目の写真の中央の壁に見える小さな黄色い看板がタワレコの看板となっています。

■『タワーレコード若松店』で購入したCDなど

 

上記に書いた『タワーレコード若松店』で取り寄せてもらったCDです。

 

2002年の夏ごろに再発された『ゴー・ビツイーンズ』のデラックス・エディションCDで、ボーナス・トラックやミュージック・ビデオやらが贅沢に収録されています。豪華2枚組仕様です。

 

『ゴー・ビツイーンズ』は1986年にオリジナル・アルバム1枚とベスト盤1枚(だったと思う)が初めて国内盤LPとしてリリースされたので、その時に2枚とも購入しました。それ以来、好きなグループのひとつとなっていたので、アナログ盤で所有しているアルバムでも何となく買わないといけないような気がしてCDも買いました(笑)。まぁ、ボーナス・トラックもついてるし・・・みたいな感じですね。

 



(国内盤LPですから当然帯はついていたのですが、恐ろしい事に(?)購入当時に破り捨ててしまいました、当時は輸入盤大好きっ子だったんです:汗)

 




 

こちらの『うる星やつら2』は2002年に初めてDVD化された時のものです。
当時『うる星やつら2』はマニア向けのカルト作品のような扱いだったので、値段も相当強気でした。マニアならきっと高くても買うだろ?・・・とでも思ったのでしょうか?。DVD1枚で税抜き6000円という超強気価格には当時超驚いてました。

 

購入は溜まっていたポイントカード2枚分で払いましたけど・・・。当時のポイントカードは1枚溜まると3000円値引きってシステムだったんです。それだけタワレコで買い物をしていた、ということですね。

 


他には、例の(?)『ドミンゴ』が紙ジャケCDで再発された時に買った事を憶えています。このアルバムは『インスタント・シトロン』の片岡知子さんがお薦めしていたのでずっと聴きたい・・・と思っていたものの、確か廃盤状態だったので全く聴けないでいました。待望のCD再発だったんです。

購入したCDを探したのですが見つかりません。どこ行ったんだろう?、もしかして売っちゃった?。

 

 

あと、この頃のタワレコでは輸入CD1枚一律490円のワゴンセールなんてものもありました。ワゴンセールは割と常設されていたので、毎回ワゴンの中からお宝探し感覚でCDを漁っていました。

 

(とりあえず見つかった分だけです)

 

ワゴンでセールされていた輸入CDはほぼ知らないものばかりだったので、大体が勘で購入していて、外れる事ももちろんありましたけど逆に当たった時は相当に嬉しかったです。昔は試聴ができなかったですから(遠い目)。

 

今だとスマフォがあれば誰でもその場で簡単に試聴して購入できるのだから、スゴイ時代だなぁ・・・なんて思います。でも、試聴して買うのって案外ツマラナイんですよね、って最近思うようになりました(個人の意見です)。

 

私、ギャンブルは全くやらないんですけど、こう言うところで何となくギャンブラーの気持ちが分かるような気がしています。

 

そういえば先日、朝日新聞を読んでいたらどこかの大学の先生が書いた記事だと思いますが、驚きすぎて愕然としたことがありました。

 

その方はネット右翼と言うものに対する記事を書いていたのですが、その中で「安倍さんは病気を持っていたので弱者男性という側面があり・・・」みたいな事を言ってました。

 

病気を持つと「弱者男性」?

 

私は数年前まで大学病院に通っていたし、今も別の病院に通院しています。じゃ、私も「弱者男性」なのでしょうか?。それどころか持病を持って通院している全国の男性は全て「弱者男性」ということになるのでしょうか?

 

バイデン大統領に本当に認知機能の衰えが出始めていたとすれば、バイデン大統領も「弱者男性」なのでしょうか?。もう、ちょっと言ってる意味が分からなさ過ぎて、記事を読んでいて眩暈がしました。

 

しかも「弱者男性」という差別とも侮蔑とも言えるような言葉を、新聞と言う一応良識ある(とされている)メディアで平然と使用しているという驚き。

 

この大学の先生は決して「弱者女性」というワードは使わないんです。これはつまりどういうことかと言うと、女性対して媚びているように見えるんですね。間違っていたら申し訳ないんですけど、少なくも私にはそう見えました。じゃないと文章の対比として「女性と弱者男性」っておかしいですから。

 

「差別はダメだ!」と言っていた人が実は差別主義者だった!ということは、これまでに何度か体験しているのであまり驚かないですけど、ちょっとこれはヤバくない?って正直思います。

 

もしも、ですよ。この大学の先生が重大な持病を持っていて「実は私も弱者男性でっす!」とか言ってくれたら私はこの大学の先生の大ファンになってしまうのですが、多分、そういうセンスは持って無さそうに見えるので特に期待はしていません。

 

やっぱり新聞ってオワコンなんですかね?。あと、大学って大丈夫なの?、なんてしみじみ考えてしまいました。(あくまでも個人の感想です)

 

(終わり)

 

2024年7月15日追記:レコードとCDの写真を追加

2024年7月22日追記:タワレコ店舗とショッピングセンター外観写真を追加