二日前に入居申請書を提出しました。

夫の犯罪歴から引越し先を見つけるのに
時間がかかるだろう

そうふんでいた私は引越しの準備もろくにしていなかったのですが、
実は土曜日(二日後)に引越しが決まりました。
(なんてこった!)

箱も何も用意していないし、
もちろん誰が助けてくれるのかもわからない

おそらくホームデポ(木材やねじや電のこなど売ってる大きなチェーン店)
↑うわ、すごい説明。こういう店なんていうんでしょう、日本語で。
でそのへんの違法滞在メキシコ人
のおじちゃんたちにお金をはらって頼むことになるでしょう。

このおじちゃんたちは正式にアメリカで働けないので、
声をかけられるのを待ってるんです。
おそらく50ドルくらい払えば手伝ってくれることでしょう。

トラックはすぐに借りられるし、
引越しは4回目でなれたもの。
でも今回もストーカーの目を気にしながらなので
こっそり夜逃げのようにしなければいけません。

前回は夫が一人でやってくれたのですが、
ダンボールにつめると引越しだとすぐにばれてしまうから
少しずつ黒いゴミ袋につめて移動。
最後に大きな家具をいっきにつめてお引越し

という流れでした。

今回は私もつめる部分は手伝えるけれど、
2歳児がいるからたぶん一度車につめたものを
私が運転して、新居で待つ
という感じになるでしょう。

実は新居、私まだ一度もこの目で見たことはありません。
私がネットで見つけたのですが、
実際に見に行ったのは夫、
マネージャーと話をつけたのも夫です。

夫は
「僕は大丈夫だと思うけど、Makiは僕の判断で決めてもいい?それで大丈夫?」

と確認を入れました。

その時私は、
結局状況を抜け出すには早く引っ越さなければいけないし、
選り好みできる状況でもない。

それにこの場所の一番の魅力は6ヶ月の契約期間、
その後は1ヶ月おき
という部分でした。

つまり、6ヶ月たてばいつ出て行っても良いんです。
何かあればまた引っ越せばいい。
その時はもう5回目になるのですけれどね。

今度引っ越す場所は
3つユニットがつながっているタウンホームのようなもの。
1、2階は私達のもので、上下には誰も住んでいません。
しかも、残り二つのユニットはもう長いことそこに住んでいる
ということで、
ストーカーたちが新しく隣に変なストーキング行為をするよう
仕向けることもできません。

後は隣の人がまともな人たちであることを祈るだけです。

とにかく引越しに向け、
いらないものを処分するところから始まります。