最近、アメリカの新政権による経済政策や税制について、毎日のように発表されていますね。📢💰

私はアメリカのミシシッピー州の田舎に住んでいますが、毎日ヤフージャパンをチェックして、日本とアメリカの動きを観察しています。🌍🔍 起業家として活動する中で、不思議なことに、こうした経済政策や税制の記事を読むたびに、新しいビジネスのアイデアがどんどん浮かんでくるんです。💡✨

「この変化をどう活かせるか?」そんなことを考えていると、次々と革新的なアイデアが湧いてくるんですよね。🚀🔥

 

アメリカで生産すれば課税なし、輸出すれば課税あり。つまり、「アメリカで生産しなさい」というメッセージですね。📢🇺🇸

通常、日本企業にとってこれは「大きな問題」として受け止められ、深刻に対策を練ることになるでしょう。すでに多くの日本企業がアメリカに進出していますが、ここで改めて考えてみてほしいのは、「フィジカルにアメリカに店舗やオフィスを構える = 米国進出」なのでしょうか?🏢🤔

今の時代、本当にそれが唯一の選択肢なのか?新しい視点で見直すタイミングかもしれません。💡🚀

 

2024年、私はある日本の「アメリカ進出サポート」会社から、日本企業のアメリカ進出をサポートしてほしいという依頼を受けました。🌍💼通常、このような「アメリカ進出サポート」では、初期費用として最低でも3万ドルがかかります。その中でも、市場調査は非常に重要なプロセス。しかし、彼らが私に提示したオファーは確か900ドルほどだったと思います。💰🤔

 

つまり、彼らは外部の人間(私)を安く雇い、その何倍もの金額をクライアントに請求しているのです。では、この「アメリカ進出サポート」の会社は、本当にアメリカのビジネスを理解しているのでしょうか?📊🧐

実は、海外在住の人に仕事を依頼するケースでも同じことが起こっています。極めて安い金額でリサーチを依頼し、それを橋渡ししてクライアントに提供する…。しかし、「海外に住んでいる = 英語でリサーチができる」 とは限りません。🌎🔍

 

日本の企業が進出するエリアはほぼ決まっています。西海岸か東海岸、具体的にはロサンゼルスかニューヨーク、あるいは南部のテキサスが多いですね。🌆📍

私はロサンゼルスに20年以上住んでいたので、ほぼ100%その土地の事情は把握しています。特に私が住んでいた日系企業が多いエリア、トーランスでは、2ベッドルームの家賃が軽く2000ドルを超えています。💸🏠 2020年にミシシッピー州に引っ越しましたが、おそらく今ではもっと値上がりしていることでしょう。

ということは、商用の物件を借りるにしても、家を借りるにしても、いずれにしても西海岸や東海岸でビジネスを展開するには、利益を出せるだけのビジネスモデルが求められるというのが、私の見解です。💼💡

 

また、日本の大手自動車会社のように「大手でないとアメリカに進出できない」というイメージがあるかもしれませんが、これは大間違いです。❌

その理由は、大手企業になればなるほど、ビジネスの決断は複雑になり、時間がかかるからです。⏳💼 今の時代、重要なのは「どれだけ素早く、そして柔軟に対応できるか」という点。中小企業や特定の技術を持った職人こそ、今後は自分のお金を使わずに賢く進出する方法を見つけていくことがカギになってくると思います。💡🔑

大手に頼らず、独自の方法で進出することが可能な時代が到来しています。

 

良い例を挙げると、例えば日本の大手企業がアメリカで生産を行っても、彼らのブランド名はそのまま日本の企業の名前となり、商品も日本のブランドとして販売されます。🚗🇯🇵 現在のアメリカの新政権では、「アメリカで生産したメイドインアメリカ」という方針が強調されており、まさに「Make America Great Again」の精神が根底にあります。🇺🇸💪

しかし、一般的に日本から進出する大手企業は、自社の企業理念やブランドを前面に出すことが多いため、どうしてもアメリカ新政権に融合したビジネスモデルにするのが難しいというのが現実です。💼🧐

そのため、大手企業が進出しても、アメリカ市場にうまく適応するためには、もっと柔軟な考え方が求められる時代だと言えるでしょう。

 

アメリカでは日本食が人気を集めています。多くの日本の食品業界やレストラン、特に寿司やラーメン業界がアメリカ進出を果たしていますが、上記に述べたように商用の建物を借りると、2024年7月1日から有効な最低賃金が適用され、$17.28 時間当たりの賃金が支払われなければならないという規制があります。🏢💵

 

また、レストラン(店舗)を出店する場合は、その1か所での運営となります。もちろん、店舗数を増やすことは可能ですが、日本人が多い州はほぼ決まっているため、アメリカに住んでいる日本人を対象にすると、ターゲット層やターゲットエリアが限られてきます。🗺️💡

こうした状況を踏まえると、市場が拡大しづらくなることが分かります。そこで私のブログでは、**「店舗にとらわれない方法で、しかも自分の資金を使わずにアメリカに進出する方法」**を、私自身の経験を交えてお話しています。✨

次回のブログではさらに詳しくお話ししますので、よろしければ続きを読んでくださいね!📖🔜