有言実行!

10時半に面会の予約。

コロナ禍の後は、コロナしかりインフルエンザの流行があると面会ストップとなるのが、老人施設。

我が家から車で10分とかからないけれど、

近くて遠い場所となっていた。真顔

もちろん、自分の体調不良でも面会はできない。

季節的にも、今がチャンスと考えおよそ2年ぶりに

叔母の所へ…

 先日亡くなった叔母も、この施設のデイサービスやショートステイでお世話になっていた。

なんとなく、区切りがついた気分で

叔母への面会となった。




受付で体温を測ってもらい、面会許可を頂き

部屋へ案内してもらう。

15分に設定されたタイマーを渡されて、

鳴ったら受付に戻って来てくださいのシステム。

R7.9.21


上矢印叔母の部屋から見える風景



もうすぐ93歳の叔母は、歩けるけれど車椅子で

待っていてくれた。

すでに家を売り払いホームに入所した叔母。

この部屋が叔母の全てなんだと考えてしまう…と

なんとも言えない寂しい気持ちとなった。


差し入れには、叔母の好きなフォションのクッキーを用意。

ブールミッシュのゼリー、メグモリのレーズンパン、おこげを持って行った。




職員の方に確認してから、レーズンパンとクッキーを少々食べてくれた。

レーズンパンには、反応が良く手で受け取ってくれるのだけれど、2〜3分後には

「じゃあ、これ(レーズンパン)は

 あなたへのお土産よ。」

と、アブヤにくれようとする。

「これは、おばちゃんにあげたものだよ!」

と、切り替えすのを2回繰り返した。



とっても良い笑顔を見せてくれました。

 もちろん、アブヤのこともフォションも忘れてます。高島屋の袋を見ても、ときめかない叔母。

 あんなに、デパート🏬好きだったのになぁ…。


なんて思いながら、ぴぴぴぴぴーとタイマーの音が鳴り面会終了。

またね👋と言って、差し入れを職員さんに預ける。


職員さんの話によると、妹さんからまめに手紙が届くとのこと。良かった〜

  元気だけど寂しいんだよなぁ笑い泣き