上半期は、なんとか目標は達成している読書📖。
小さい目標だけど…
今月も、読み終わりました。
やっぱり、内館牧子著終活シリーズ
今度生まれたら
誰だって幸せになりたくて生きている。まして、チャンスというものは、そうない。
まず、今まで生きていて、チャンス❗️なんて
考えたことあるかなぁ…。
主人公の忖度指数高すぎる。
旦那さんが、ずっと順調に歩んでいたら、
主人公は、違う人生。
人に与えられたような人生を選んだ主人公。
旦那さんのミスで、人生が変わる。
だから、今度生まれたらとか考えるのではなか
ろうか
経済力がどれほど女を自由にするのかお母さんは身にしみている。
なるほど、🧐昔の男女差が激しい時代を
生きた方々の意見だ。
『誰が、食わせてやってるんだ!』などといわ らたら、たまったもんじゃないなあ😥
結婚って相手に気を遣って暮らすことよ。これは、時代が変わっても変わらない。
お互いへの気遣いがあるからこその結婚❓
夫婦2人だけの問題のはずなのに、いつの間にか
親のことまで気を遣って生きることになる。
私は、義母にされた(言われた)酷いことを忘れられない。
人生のいい時は、信号の青から黄に変わる一瞬だろう。
私のいい時って何時?
とっくに終わってる?
それとも、これから?
もしかして、今?
人によって、体内時計は様々。
人生の信号も、さまざまなかもしれない。
そして、一番笑えたのが、
ケチは計算が早い。
会社を早期退職してから、どんどんケチになっていく夫に対して、主人公が思っていること。
分相応に生きる主人公の夫は、立派。無いのにあるふりして、お金に困るよりは、100倍マシ。
無いのにあるふりするより、よほどマシなはず。![]()
読みながら、場面が浮かんでくる内館劇場。
これも、ドラマ化にならないかなぁと思ってしまう。

