朝風呂を終えて、部屋に戻り、着替えて化粧をして
朝食ビュッフェへと向かう。
今回は、2号館の3階の部屋。
実は、こちらの2号館からは、ビュッフェ会場が遠い。フロントからは、3回もエレベーター🛗を乗り換えないと2304号室には、たどりつけない。
もちろん、ビュッフェ会場も同等。
9時ギリギリに、朝食ビュッフェのレストランに到着。
消毒して、手袋🧤して、さて、
いつもだったら、欲張って和食洋食のおかずを全種類を盛り付けるのだが、さすがにアラカンとなり、
そんな勢いも無くなった。
味噌汁も、お碗の半分。
大好きなスクランブルエッグにも、手がいかなかった。
目の前で焼いてくれる特製オムレツを食べるつもりだった。(ただ、今回のオムレツは可愛いくなかった。しかも、トロトロ感が少ない。今迄のオムレツの中で、1番残念なオムレツかな…。)
最も、オムレツを上手に作れないアブヤに言われたくは、ないだろうな…。
1人で、食事をするということは、さまざまなことが目に飛び込んでくる。
外の景色はもちろんだけど、目の前のテーブルの人やビュッフェのオムレツ待ちの人、盛り付け待ちの人やら、様々な人間をウォッチしてしまう。
さらには、想像して、物語まで考えてしまうのだ。
そう、今回の対象者は、隣の席だが、自分の席から良く見えるカップル。
まず、見た目年齢は、女性は25歳、男性35歳位。
夫婦では、無いと思う。2人とも指輪無し。
男性が、女性に気を遣っているのがわかる。
薄い髪を若作りな2ブロックのヘアスタイル。
(薄い髪が、さらに薄く見えてしまう)
女性は、どちらかと言うと地味な眼鏡使用だけれどしっかりと化粧をして、あまり笑わない?
女性の為に、オムレツの順番待ちをしてケチャップまで、かけてあげている。
なんとなく、女性から別れをもちかけられそうな雰囲気…。もしかしたら、女性は仕事(お水)の同伴的な…かな?
いけない、いけない、想像が膨らみ過ぎた。![]()
喉が、渇き、お水を取りに行っている間にカップルは部屋へと消えて行った。
途端に、先程から、耳に入ってくる中国🇨🇳語が、
鬱陶しくなってきた。もしかしたら、台湾人?
若い女性6人が、大きな声で話しながら朝食。
横目で見ながら、レストランを後にした。
だから、コロナ増えちゃうんだよ。
気をつけなきゃ駄目だよ。
はいはい![]()



