目覚めの良い朝は、アガサになりたくなる。

ホテルの1室で、まるで、作家になったかのように

想像が、膨らんでくる。(小さい黄色い脳みその

世界です。)



朝の温泉♨️も気持ち良い。

部屋から、ホテルの大浴場に歩く迄が、面倒で、なかなか部屋から出られないけれど、一歩温泉♨️に入ると、やっぱり、ここの温泉に入れて良かったという気分になる。

20以上ある洗い場は、掃除が行き届いているのが

わかる綺麗な温泉。

ただ、20以上あるのに、何故❓私の近くの洗い場に座る人の気持ちは、理解できない。(シャワー🚿の水が跳ねないように、気を使わなければならなくなる。)←気にしすぎだろうか?

そして、内風呂に入り、ジェットバスに5分つかり、露天風呂に移動。(ここでも、余計なことを考える。自分より、先に入っている人よりは、先に出ない。)

風呂から、出る時もかけ湯を忘れずに、つま先立ちで歩いて、ロッカーに。

急いで、着替えて、水を一杯のルーティーン。

最後は、髪を乾かすドライヤー。

わざと、両脇が開けて座れる場所を選ぶ。

後から、70代と50代らしき親子が現れて、仲良く話をしている。(そんな姿を見ると、自分には無かった親子関係を思い出し、親も私もどんな人間だったら仲睦まじく温泉♨️に入ることができたのだろうかと考えるが、答えは出ない。もちろん、義母とは、もってのほかである。)


さらに、今回はマッサージ椅子でのんびり。

およそ10分、ゆったりと至福のひと時である。

後から、1人現れた女性も、どうやらお一人様で

宿泊をしている匂いがする。

特別な時間が、数分続いた。




              つづく