近くに住んでいる88歳、一人暮らしの叔母。
(父の弟の奥さん)
子供は、いない。
コロナ禍になるまでは、元気に市民コーラスで頑張っていた。毎週、水曜日が練習日。
しかし、コロナ禍で、活動休止。
ちょっと認知症が、入ってきてしまったようなのですが、足腰元気なので要支援1。
先日、市からワクチン接種のお知らせが届いたのですが、もちろん、本人が手続きなんてできない…。
隣の市だけど、隣県が叔母の実家。
そこにいる甥っ子さんが、ワクチンの手続きに来てくれた。パソコン💻で、
『なんか、書類を無くしちゃったみたいなんですけど、Z病院🏥で、接種の予約をしましたよ。』
と、わざわざ報告に来てくれた。
ので、あとは、確実に叔母がワクチン接種に行けるかを、確認しなければならない。
私は、銀行に行った帰りに、ふらっと、叔母の家に寄ってみた。
叔母に尋ねてみると、Z病院🏥では、ないと言う。🤔私は、甥っ子Yuさんに電話📞してみた。
『すいません、今、叔母さんの家なんですけど、ワクチン接種の場所が、教えて頂いた病院🏥と違うと言ってますが…』
すると、1回目は、Z病院🏥で予約できたのだが、2回目は、Z病院🏥では、できないと言うので、同じところで、できるように変えるしかなかったとの返事をくれた。叔母が、混乱しない様にとの、思いやりからだ。
一回目を全部パソコンに入力してから、2回目が取れないとわかり、やり直し…。
結局、とれた場所は、市の公民館での集団接種。
幸い、叔母の家からは、近い。
まずは、一安心だ。
そして、市からの封筒の中には、ワクチン接種専用タクシー🚕券。往復2回分まで入っている。
親切なのだが、高齢者の多くは、バス🚌やタクシー生活に慣れていない方々。浸透できていない
そして、ワクチン接種予約は、我先にと電話☎️が、繋がらない。何もかもが、初めての試みなので、予約電話📞で、1人あたり、20分かかってしまうとかの話も…
(耳👂が、遠かったりの、ご長寿クイズの世界らしい。)
どんなに細かい説明書きがあっても、皆んながみんな、それを読んで理解しているわけでもなく、封さえ開けない人もいるはずだ。
因みに叔母は、5月27日と6月17日だそうだ。
甥っ子Yuさんが動いたから、予約ができた。
まずは、一安心
ワクチン接種が、
アベのマスクみたいにならないことを、祈るしかない。
