2020年のお話です。
ブル蔵の帰還から、1週間は過ぎた頃。
ちょっと、しょんぼりなブル蔵さん。
反省している？のでしょうかね。
そんなブル蔵さんも、気になりますが、やはり1番気になるのは、息子のこと…。
次の私の休みは、7日と8日。
7日から首都圏は、緊急事態宣言に入る…。
さすがに、相方とさらには、息子からも、雪国には行くな来るなとラインが入ってきた。
しかし、
『お母さんは、コロナになって死んでも良いので行きます‼️』
この時、私の頭の中は、何とか大学を辞めるのを止める。もし、ダメでも、あの時ああすればと後悔したくない…。
そして、どうせ糞息子に糞旦那だし、私が死んでも、息子(保険金入るぜ、ラッキー🤞。さて、何しようかな)
相方(あいつ、馬鹿だよなぁ。まあ、俺は悠々自的に暮らして行こう。)
ぐらいにしか、思っていないはず
ただ、猫🐈達は、露頭に迷わないように、しっかりと頼んでおかなければならない…
T君に託すしかないかな…。
そして、仮に私が死んだら、処分してほしい物。
第一位は、もちろん
バッグ👜👝
芸能人みたいに、りっぱなバッグがあるわけではないが、いらなくなったらくれと懇願してくる義母には、例え死んでも嫌なのだ。
人から、何と言われようとそれだけは、T君Yちゃんに、お願いと何度も言います。
そんなことを考えながら、近所のドラッグストアで、眠気止めなるものを2本購入。
車に、アルコールシート1箱、マスク3箱、ゴム手袋🧤100枚を積んだ。
つづく