ベティ・l・ハラガン著
福沢恵子・水野谷悦子 共訳
電車
で読んでたのですが、入り込んでしまったようで、
目的駅の7つ先まで行ってしまいました。。
《感想》
この本は1977年にアメリカで出版されたもので、
今の社会よりも男性の優位性がかなり
高い環境だったことが伺えます。
私の勤めている会社は女性の活用に積極的なため、
より強くそういった印象を受けたのかもしれませんが
前提が異なるにせよ、私が7年間、
男性10人のチームに女1人だった経験を
振り返っても同意できる内容がいくつかありました。
例えば、
”自分の役割を演じるのもゲームのうち。特に母親役が安全”
という話が出てきますが、
今思うと、私に、チームのメンバーの個性を理解している
肝っ玉母さん的な素質が身についてきた時期と
会社で身動きがとりやすくなってきた時期は
重なっていたような気がします。
また、以下の点については、チームというより
まさに所属している部、全体にあてはまる内容でした
(私は部署異動したことがないので)。
・会社とは軍隊である。
・オフィスの中では、効率を求めるよりは
秩序を優先した方がよりよい結果を生むことが多い。
・企業の中のゲームに勝ち残るためには、
仕事をこなす能力以前に、状況を判断できる力、
情報を収集する力が必要である。
もっと早くこれを知っていれば、
ちょっと前の私が抱えていた悩みは
軽減されていたかもしれません。
また、
・スポーツの世界では、
失敗は意欲をなくしてしまう原因というよりは、
もっと可能性を増すためのバネとして考えられている。
という話が出てきます。
これは小さい頃から団体スポーツに
触れあってきた男性の特徴を説明する
ところに書いてある言葉だったんですが
そっか、スポーツって、失敗するの当たり前だったなぁ。
仕事だからって必要以上に落ち込む事ないよなぁ。
なんて妙に納得してしまいました。
さっそく試してみます。
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