わたしが


このくちびるが


はきだすものなんて


きっとそらをとんでいる





鋭利さも無く


暖かみも無く


距離感も無く







だけど


だけどね


それがわたしだ









最早私は私じゃないけど


薔薇の花束の中で眠って


棘が皮膚に無数個の穴を


ぷちぷちと漏れた血液が


本当に伝えたい事なんだ










しってる


しらないふりしてる


このあしはわたしじゃない


わらいがおもよぶこえものうみそも










恐怖





恐怖











このあざは


このきずあとは


ひっしにひっしに
















隠さなきゃ