ビジネスデッサン＆スケッチ術の松原美那子です

ビジネスデッサンで添削アドバイスを受けられた受講生の方の
添削アドバイスの中から、

【布の描き方】　のアドバイス

を　ご紹介いたします。

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添削作品
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【ペンネーム】
719さん

【描く力を身に付ける目的】
イラストを上手に描けるようになりたい。
また、そのために基礎やデッサンを学びたい。

【気を付けたこと】

ハンカチの方は形や模様、
布の端の位置などがモチーフと大きくズレないように意識しました。

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アドバイス内容
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作品拝見致しました

陰影がなく、線だけで表現されており、
スケッチを意識された線だけの表現を意識されたのかも知れませんが、

形を見て行くにあたり、
今回は基本的なデッサンを前提として添削させていただきました

形についてですが、作品ではやや上からの視点に見えますが、
写真の視点はもっと横からになっています。

今回は、モチーフ写真に合わせて形を見て行くと、
ハンカチの上面は菱形が横にひしゃげたような形になります。

【c】の部分の形を再度ご確認ください。

それから、最初は台に置かれたハンカチの安定感を出すために、

細かい皺やうねりにとらわれず、

隅の位置をおさえながら、

大まかな線で全体の形を取りましょう

下に重なって見えない部分も、

どこがどうつながるかイメージすると良いと思います。

例えば【a】と【b】は互いの延長線上にあるはずです。

そして、模様の線は立体感や回り込みを感じさせる大事な要素です。

とても良く観察されていて良いと思いますが、
１本１本を見過ぎていて、ストライプが全て同じ強さに見えるため、実際と違う印象を受けます

縦線の模様は見えないかぐらいまで抑えて良いと思います。

また、線を引く際に、鉛筆を少し寝かせて描いてみると、
印象も変わって来るかと思います。

また、作品では生地が薄くパリっとした印象を受けますが、

もっとタオル生地のふんわりとした質感が欲しい所です。

陰影が一切つけられていないため、

特にそのように感じられるのだと思います

タオルのふちなど丁寧に描写していて良いと思うので、

さらに折りたたまれた隙間の・・・(続く)・・・

・・・添削アドバイスの続きは、
ビジネスデッサン＆スケッチ術を受講してご覧ください。

その他の画像もご覧いただきながら、より詳しくご理解頂けます

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【添削アドバイス】布のデッサン 描き方

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