マックガイバー車 | 雨のち苺・語霜望玄TogoK街風含雨語久泉

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降り注ぐ恵みの雨の中、嬉しそうに踊る花。
 ☆---お披露目が近々できますように---☆
小説家:月衣、絵描き:語霜(カタシモ)、文人アーティスト望玄T-.-Kana、久泉、詩人:日月緋。偽者注意‼盗賊が成りすましているようなので騙されないで。baobabbabyまで紛い物が。

マックガイバー車

マックガイバーをご存知だろうか。
私の年代で、台湾に住んでいた小学生なら、大抵が知っている西洋ドラマのヒーローだ。
彼が乗っている「話をする黒い車」は、性能がとてもクレイジーでクレバー、悪者をやっつける話にスカッとしたものだ。
そのせいか、様々な能力を身に付ける事に違和感は無く、マックガイバーの黒い車の如く、次々と性能アップする事に生を費やした。
アップグレードは、元気なうちにやっておいた方が良い。ポンコツ車となっても、どこかが動いていれば、まだ他のトロい車には追いつけないからだ。
トロい車が超スピードで走っているふりした画面で騙される世間をよそ目に、こちらはいつだって星空や青空を飛び、飛翔の快感を味わっている。
飛んでるふりのトロい車は、歴史に名を刻まれても、そいつには飛翔の快感を味わう力は無く、記憶すら無い。それを可哀想がって星に上げるのは、阿呆くらいだ。性能も無いのに飛んでるふりする低知能の確信犯を憐れみで星に上げるなら、上げる力のある者が上がれば良いだろう?無理をするな。都合のイイ人になるなよ?

 

ジャンル名:社会